永禄6年(1563)12月3日は毛利元就が石見の大森銀山を朝廷と幕府に献上した日。献上といっても銀山支配の名分を得ることが目的と考えられる。発見から銀山を巡っては激しい争奪戦が繰り広げられたが、この頃は毛利と尼子の争いが繰り広げられ毛利が手中に。この銀山が大国毛利の戦費を支えた。
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