応仁元年(1467)5月26日は細川方の武田信賢と細川成之が山名方の一色義直邸を襲った日。将軍御所の向かいにある屋敷に火をかけられた義直は山名宗全の屋敷に逃げ込んだ。これは細川勝元が御所占拠の布石として企てたといわれる。ついに応仁の乱における細川方と山名方の全面衝突が始まった。
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