瞬発力&文学フリマ
■
「ありがとう」「ごめんなさい」
の瞬発力の良い人がいました。
これまでにもそういった人に
出会ったことがあるけど、
やっぱり素敵だなと思う。
言葉が人を殺してしまった事を知らせる場面を、
ときどき目にする。
悲しみが流れ込んできて辛い。
まるで自分にぶつけられた言葉として感じる。
反対に人を救う時もある。
こちらこそありがとうございます。
気を使わせてしまってごめんなさい。
どちらも存在することを知っておくべきだけど、
良い気持ちになる言葉に触れたい。
一つを、相手にも返す。
二つを、別の誰かに贈る。
「ありがとう」「ごめんなさい」を、
先へ先へと。
偽善でしょうか。
無意味でしょうか。
バタフライエフェクト。
少しだけでも気にしながら。
■
それは、文学フリマにて。
①本読むYoutuber、本を書く,、B09
②文章講座植物園(津原泰水文章講座)A15-16
③幻想文学集 怪胎(あんでぱんだ、椿まほろ)D33
④地上のアリス(オトナアリスブック)Q35
応援している方々。
偶然、目に飛び込んできたものも。
年は一回り以上離れているので、
自分の子どもや姪っ子をみているような。
とても親切丁寧でテキパキと。
緊張と嬉しさと名前の感情と。
①本読むYoutuber、本を書く,
通販に対応してくださるそうです。
やったー、他の人にも読んでほしいな。
④地上のアリス(オトナアリスブック)
#歌人 #アリス
短歌とロリータが交わるところ、
そこに川野芽生さんとオトナアリスが。
ロリータ、フォト、短歌。
ファッションも、小説もオススメ。
世界はどこまでも広がっていく。
②文章講座植物園(津原泰水文章講座)
昨年亡くなられた津原泰水さん。
文章講座の受講生の方々のアンソロジー。
少女小説、怪奇小説、幻想小説、一般文芸、最後に津原泰水の2作品を加えて、全部で27作。
③幻想文学集 怪胎。
あんでぱんだ、という創作サークルの
椿まほろさんが書いた短編集(9作)。
ふらふらとブースの間を巡っているときに、
フッと人の行列に隙間ができて、
そこに「幻想文学」という文字が
目に飛び込んできました。
偶然の出会い。
持って帰ろうと思い購入。
■
心は悲しみで溢れている。
言葉を口にするのが怖くなる。
人と接するのも。
たまに愚痴をこぼしてみる。
ごめんね
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?