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先入観に支配されなくてよかった。

タイトル部分にこうやって画像を挿入できるのね。ふむふむ。

ちなみに選ばせて頂いた写真はインドです。

個人的に好きな国なので。

あ、タイトルと写真はきちんと関連性あります。


ここ最近また映画が熱くてですね、夜のお供に4日連続くらいでNetflixやAmazonプライムを用いて映画を鑑賞させて頂いております。

観たい映画がこんなにすぐに、それも合法で(お金払ってますからね)観られるなんてなんと素晴らしい時代。

ということで、ここ3ヶ月くらいで観た映画で印象に残った作品を感想さらっと付け加えながら記させていただこうかなと思います。

あ、ネタバレはしません。

あ、批判もしません。


それでは

よーいどん。



ゲットアウト(2017年)

出演 ダニエル・カルーヤ他

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ずっとウォッチリストにあったんですけどね、何だか急に気になったので鑑賞しました。

私普段ホラーでハラハラすることはあまりないのですが、何だか不気味な感じが良かったです。差別への風刺というのかな?語彙力ないですがとても考えさせられる作品でした。

とりあえずテンポよく、それでいてハラハラ。ずっと見入っていました。時間も約1時間50分ないくらいと非常に観やすかったです。

映画レビュー99%大絶賛という謳い文句には納得です。お化けが出るとかではなく人の怖さ。大変気に入りました。あんまり語るとネタバレしてしまうのでこの辺で。とりあえず人間は怖い。


コンフィデンスマン JP-ロマンス編-(2019年)

出演 長澤まさみ/東出昌大/小日向文世/三浦春馬他

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こちらもずっと気になっていた作品。最近再放送されているので少し観てみたら面白かった(ちなみに5話とか中途半端なとこから)のと、どうやらドラマを観ていなくても楽しめるとのことでしたので観させていただきました。

私クライム系の作品も好きでして、こちらの作品は自分が好きな要素が詰まりに詰まっていたので大満足でした。

邦画ならではのコメディタッチ、緊張と緩和、テンポなど非常に上手い作品だなと思いました。

とにかく長澤まさみさんは容姿だけでなく演技も上手ですね。ドラゴン桜とか当時観ていたので、変わらぬ美貌で感動しました。東出さんもプライベートで色々バタバタがありましたが個人的に好きですので頑張ってもらいたいです。

出ている演者さんも主演三人抜いても、竹内結子さんやら江口洋介さんやら豪華なので観ていてテンションも上がりました。

主題歌もいいですね。official髭男dismのプリテンダー 。昨年大ヒットでしたが、この作品の主題歌だったとは。髭男はメロディがキャッチーで自分好みですので最近のバンドの中でも好きです。(アルバムも何枚か聴きました)それにしても昨年の作品だったとは...。昨年は私仕事でてんやわんやだったので知りませんでした。最近のドラマも全然観ていなかったので、いい作品に出会えました。ノーダウト が流れるタイミングも絶妙。どんでん返し系が好きな人にはオススメです。

こちらの作品、先日亡くなった三浦春馬さんも出演しています。私が中学生の頃からイケメン俳優で、人柄も良さそうな方でしたので訃報にはかなりビックリしましたし大変ショックでした。心よりご冥福をお祈りします。(ちなみについ先日公開されたこちらのプリンス編にも出演しています)


スタンドバイミー(1986年)

出演 リヴァーフェニックス/ウィルウィートン他

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何度でも観たくなる名作。伝えるのが難しいのですが、この作品は雰囲気を楽しむ映画かなと思っています。お話としては非常に単純でストーリーも単調に進んでいくのですが何故か惹かれる。これが名作というものなのでしょうか。

語弊がないといいのですが、この作品は最後の10分のために観ているみたいなところはあるかもしれません。もちろん他にもあるんですよいいシーンが。ですが私は最後の10分が好きなんです。

私自身、幼い頃に死体を探しに行った思い出もなければ家出をした記憶もないのですが、何故だか懐かしいんです。そして心から幼馴染(小学校の頃の友人)を思い出すんです。今でもつるんでる幼馴染もいますが、反面全く会っていない友人もいます。ですがそれでいいんです。成長するというのはそういうことなのかもしれない。またいつか会えるさ。と。そういうことを教えてくれる映画です。

そうした気持ちにさせてからの最後のスタンドバイミー。この曲たまに無性に聴きたくなるんですよね。何なら私は最後の10分とこの曲が聴きたいがために観ているのかもしれない。そしてこの翻訳が憎いんですよね。この曲多分恋愛の曲だと思うんですけど、サビのダーリンダーリンのとこを『友達よ』にしているんです。粋なことしますよね。

この作品は若くして亡くなったリヴァーフェニックスさんが出ています。彼もまた色々と苦しんだんだろうなぁ...。(ちなみに弟さんはジョーカーのホアキンフェニックスさんです)彼の演技にも注目です。

あ、あと24のジャックバウワーも出てます。


女神は二度微笑む(2012年)

出演 ヴィディヤーバーラン 他

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こちらは昨日鑑賞しました。この作品、多分かれこれ2年近く温めていた作品です。というのも私、普段出来れば吹き替えで観たい派なんです。(気に入った作品とかは二回目から和訳で見たりしますが)

まぁ特にこだわりはないんでいいんですが、何と言ってもこちらはインド映画。ヒンドゥー語は何だか頭に入って来なさそうで怖かったんでずっとウォッチリストに入りっぱなしでした。しかし、こちらもどんでん返しもので名前が挙がってくる作品でして今回勇気を振り絞って鑑賞に踏み切りました。

感想としてはまんまと騙されました。いや、非常に良作でした。何より驚いたのはヒンドゥー語、何だか思ったより理解に苦しむ言語ではありませんでした。英語も含まれていたりして(確かインドでは英語は第二言語?)違和感ありませんでした。

主演の方は綺麗な方で、ストーリーとしてはこの主演の奥さんが行方不明になった旦那さんを探しにロンドンからコルカタへ探しに行くという話。しかしコルカタに来ている記録が全くなく、現地の警察官と共に旦那を探すのだが...という作品です。

さすがハリウッドで認められただけある作品でした。タネがわかったところもあるのですが、おぉ!そこはそう来たか!と。伏線も秀逸でした。スリルもありますし、大掛かりな映画でした。インド映画だからと言って勝手に変な先入観を持っていました。お金もかかっていそうで、普通にハリウッド映画みたいでした。他のインド映画はどうなのだろう?


スペシャル26(2013年)

出演 アクシャイクマール他

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ということで他のインド映画も気になり、ついさっきこちらを鑑賞しました。

主演の方はどうやらインドでは大人気のスター俳優の方らしいです。たしかにカッコよかった。

こちらはクライム系の作品でして、まさかまさかで終盤軽いどんでん返しがありました。(あんまり言わない方がいいかな?)

この作品は実際にあった事件がモチーフらしく、1987年のインドが舞台です。当時の雰囲気が出ているのでしょう、まだそこまで発展する前のインドの様子が上手く描かれていました。

時代感の違いもあるのでしょうが、『女神は二度微笑むと』とは全く印象が異なりました。(当たり前か)

同じヒンドゥー語でも、こちらはやや現地の言葉のイメージ。(語彙力)

そして『女神〜』の時も思いましたが、インド映画の女優さんは皆さんお綺麗ですね。俳優さんも彫りが深くイケメンばかりです。

こちらの映画は2時間16分と個人的には少々長めでしたがテンポが良かったです。途中ミュージカルみたいに男性と女性が歌い合うシーンがあって少々驚いた(ニューヨークのじびきあみのコントで終盤踊り出すみたいな感じ)のですが、おそらくこれがインド映画の伝統なのでしょう。(そういえば『女神〜』の時も思いましたがBGMがいい感じです。ちなみにミュージカルみたいになるくだりの音楽もいい感じの歌でした。)

とりあえずインド映画だからといって甘くみているとやられるなと。先入観をなくすことが大切なのだなと改めて思いました。他にもインド映画観てみます。



ふぅ。疲れたのでこの辺でドロンします。


明日は何を観ようかしら。


ちなみにコンフィデンスマンJPのみAmazonプライムで、他の4作はすべてNetflixで配信されています。


なにかおすすめあったら教えてくださいな。


それではおやすみなさい。


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