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ちょっとした"楽しみ"をこまめにつくる

皆さん、日常は楽しいですか?

自分の場合、楽しいかというと楽しくないわけじゃないけど楽しんでいる余裕はまだないな、というのが正直なところで。じゃあ嫌か、というと自分で選んでいることだからそういうわけじゃなくてというちょっと複雑な感じ。

最適な言葉を選ぶとするならば「充実している」としておこう。

ただ、日々忙殺状態であることに違いはない。
時間をどう捻出するか、って永遠の課題だ。

日々が忙殺されたときに、一番優先順位が下がることってなんだろう?と考えたときに、人によって変わってくると思うが自分の場合は「自分への投資」が下がりがちだな、と思う。

それは決してすべてがネガティブというわけではなくて。
そもそも「これをすれば自分がめちゃくちゃ喜ぶ」みたいなものがないから、必然的に優先順位は下がってしまう。よく言えば安定しているし、悪く言えばスイッチのオンオフがない


これって上記したように「安定」という意味ではいいことだが、ちょっとした危うさも持っていると勝手に分析している。

それは、突如虚無にならないか、ということ。
人生においてほどよい波って必要なんだと思う。

失敗があるから成功への喜びを感じるし、寂しさがあるから人の温かさを感じる、ご褒美が待ってるから大変なことも乗り越えられる。そういった"波"って人生を楽しむために必要なんだろうな、って。

その観点で言うと、自分は人生を楽しむの下手くそだなと思う。自分へのご褒美の上げ方がいまいちわからないから。だから自分にご褒美を上げるときには、自分以外の誰かの存在が必要だ。そして人に恵まれている自分は定期的にそういった機会をいただいている。

中でも特に幸せを感じるのって「おいしいものを食べたとき」だ。

自分1人じゃちょっと選べない。だけど一緒にその時間空間を味わえる人がいると選ぶことができる。ごちそうまでしてくれる方もいる。

そういうとき、ありきたりだけで「生きててよかったな」と思うことがある。「もうちょっとまた頑張ろうかな」って。


このサイクルを自分一人でも作れるようになっていきたい。

「この週末は1人旅に出てみよう」とか、「今日の晩御飯はデザートもつけてみよう」とか「1日だらだらしてみよう」とか。

ほんの小さなことでもいいと思う。その小さな楽しみが日常にメリハリをつけてくれるんだと思う。

ちょっとし楽しみをこまめにつくる。

まだまだ下手くそだけど、上手くなっていきたいな。

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