見出し画像

パズルを埋める感覚で

1日24時間って忙しい時には短い。
逆に暇な時にはすごく長い。
唯一といっていいほどみんなに平等に与えられている時間だ。

最近思う。

「やるべきこと、やった方がいいことがたくさんあって、やりたいこと・時間があればやりたいことにあんまり手を付けられていないな」

最近の記事でも書いたかもしれない。

今一度優先順位を考えてみたい。
まず最初にくるのは「やるべきこと」だ。
やるべきことはやったほうがいい。当然のこと。

次に来るのが「やった方がいいこと」か。
やるべきことの陰に隠れてちょっと後回しにしちゃうけど、でも時間があればやったほうがいいことであるから優先順位は高いだろう。

その次に来るのが「やりたいこと」か。
やるべきこと、やったほうがいいことたちは、どちらかというと他者からの依頼だったり組織としての遂行事項だったりする。その一方でやりたいことは自分視点でのこと。自分のためになることだ。

私個人としてはここに「新しく❝やってみたい❞につながること探し」もやっていきたい。まだ「やりたい」でもないけれど、今後「やりたい」になるかもしれないことを探す。優先順位としては一番最後か。

優先順位としてはこうやって並べられるんだけど、大抵上2つで1日が終わってしまう。仕事でも出来ることが増え、任せられることが増えてくると「やるべきこと」「やった方がいいこと」がどんどん増えていき、「やりたいこと」以下が遠のいていく。

しょうがないことではあるんだけど、しょうがないで片付けるのももったいないなと思う。それに「やりたいこと」などが出来てこその「やるべきこと」への意欲もあると思うし、そもそも新境地とか自分の幅を広げるのは「やりたいこと」だとも思っている。

だから❝優先順位❞的な考え方から少し離れてみるのはどうかな?と。
それが❝パズル❞的な考え方

まだこれはジャストアイデアであるため、細かい部分までは全然考えられていないのだが、例えば「時間の配分を先に決めてしまう」とかはどうだろう。

いくら「やるべきこと、やりたいこと全部やっていきたい!!」と言っても、上記したように優先順位はあるわけで。時間を同じにする、というわけにはどうしてもいかない。

だからこそ、1日の中でそれに充てる時間を決めちゃうのだ。

もし「6時間」という時間が使えるのだとしたら、3時間は「やるべきこと」、2時間は「やりたいこと」、1時間は「新しい❝やりたいこと❞探し」みたいな。

こうやって時間を決めることで、結果的にその時間に対しての集中度もグッと上がると個人的には思っている。期限を設けないからダラダラしちゃうわけで。

時期によっては「やるべきこと」の比重が大きくなってしまう時もあるかもしれない。それはそれでいいじゃない。その日ごとに、時間の配分を決めていけば。大事なのは毎日ちょっとずつでも『全部やる』ということだと思っている。


そうやって1日ごとのパズルをつくっていく。
また明日は違うパズルのかたちになる。

そんなことを意識しながら、それを面白がりながら毎日を送っていきたい。

今後の記事の質向上のための資金として使わせていただきます!