【よく見る】「知らない」アピールは”クール”なのか
今回は疑問というか、気になっていることをテーマにした。少し過激的な内容になるかもしれない。
私が気になっているのは「知らない」アピール。普段使っているものでは、Twitterでよく見かける。もしかしたらTwitter以外にもいるかもしれないが、今回はTwitterを例にとる。
一番「知らない」アピールをする人が出現するケースがヤフーニュースのツイートの時である。「~が結婚しました」「~が解散しました」などというニュースが流れるときがある。そのリプ欄にはだいたいの場合、「誰それ~」みたいなコメントが見られる。
もしかしたらその人もネタでリプをしているのかもしれない。だからこの問題を真剣に考えるのはお門違いかもしれないが考えていきたい。
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まず、普通の人がそのコメントを見たときに思うことは「だから何?」「思っとけ」といった感じだろう。
私自身、別に知らないことは悪いことだとが思っていない。人間、全知全能ではないのだから誰しも知らないことはある。ただ知らないよりは知っていた方がいい。知識の幅をどんどん広げていくことは素晴らしい。
だから「知らなかった。勉強になった。」ならまだわかる。しかし、「知らない」とアピールする人はわざわざ自分で「私は無知です」とさらけ出しているようにしか思えない。これは私だけだろうか。そしてそういったアピールはその投稿を見た人を不快な気持ちにさせることもあるだろう。
もしかしたらそこまで有名な人ではないときもあるかもしれないが、それでもニュースになるということは大抵の一般人より認知度のある人なはずである。
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「知らない」アピールはなぜ行われるのか。”クール”なのか。
相手の立場になって考えられるか、みたいな視点から言えば、私はまだまだ完璧に相手の視点には立つことが出来ていないかもしれない。
自分はその選択をとらないとしても、その考えを持つ人の視点も持てるようになったら、さらに視野が広がるような気がする。
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