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目の前の幸せに気付けるか

タイトルだけ聞くとちょっと重い内容に聞こえるがそんなことはなく(笑)

個人的には24時間365日幸せだと思う必要はないと思っているし、
今に満足せず「幸せになりたい」と貪欲であることも悪いことだとは思わない。

ここではそういった価値観とか目標とかそういった無形なものを考えるつもりはない。それはそれは本当に単純で。

目の前にある❝今ここ❞の幸せに気付けるか、というわけ。


先日、石川県にある居酒屋へ足を運んだ。
そこはずっと前から気になっていたところで、気になっていたから「あそこ行ってみたいな」と言い、行くことになった。

まず「行きたい」と思ってそう伝えた時に、一緒に行ってくれる人たちがいる、それだけで超幸せなことだ。

行ってみたら案の定、すごくすごく美味しかった。

お魚も、野菜も、お肉も、お酒も、土鍋ご飯も。

一口食べれば頬は緩むし、一口飲めばテンションが上がる。
周りを見渡せばそれを一緒に共有できる人たちがいる。

これを幸せと表現せずに、何を幸せと表現するのだろうか。
(=超幸せ)


幸せになりたい、幸せになりたい、って言うけれど、
そういうのは別に間違いじゃないけれど、
そのためにはまずは目の前の幸せに気づかなきゃね、って思う。

思っている以上に身の回りには幸せは転がっていて、
あとはそれに気づけるかどうかの問題で。

「いや、もっと大きな幸せが欲しいんだ」

ってなるかもしれないけど、幸せなんて多いに越したことない。

100の1個の幸せと、1の100個の幸せがあったとしたら、
100個幸せがあった方が自分は嬉しいかな、わからないけど(笑)

そもそも幸せに大きいも小さいもないと思うし、
小さな幸せに気づけなかったら大きな幸せにも気づけないと思ってる。


というわけで、目の前の、今ここの、当たり前だと思っていることの幸せをもっともっと大事に噛み締めていきたいな。

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