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知らなくても困らないけど、知ってたらちょっと役に立つことをたくさん拾っていきたい

今日、新たな発見があったからシェアをしたい。
きっと身近な人に言っても、この感動ってなかなか共有できないから。きっと自分もうまく説明できないから。

ひとりごとくらいがちょうどいい。

以前、「採用サイトつくったよ」という話をした。
実はそれに続いて、違うサービスページも製作していて。

デザインは整ってきたんだけど、どうしてもページが重い状態だった。WEBページにとって「ページが重い」って致命的だ。見たいのに表示されないって、ユーザー体験的に最悪。

でもね、なかなか原因がわからない。
なんとなくはわかってる。

「動画が重たくしているんじゃないか」
「画像が多すぎる?」
「構造を複雑にしすぎてる?」

などなど。

あんまり時間はかけられないんだけど、試行&思考を重ねて悩んでいた。

藁にも縋る思いで、

「WEBページつくってるんだけど、どうしても重いんです。何が原因ですか?教えて!」

とChatGPTを頼った。すると一瞬にして答えてくれた。

「それ、画像の形式が悪いかも。WEBP形式にしてみ?」

実際そんなフランクな返信が来るわけないのだが、私からしてみればそれくらいあっさりと悩みに対してのアンサーをしてくれた。ただ自分にとっては、

「うぇ、WEBP?」

という感じだった。

画像にはいろんな拡張子と呼ばれるものがつくる。例えば「jpg」とか「png」とか「svg」とか。それは知っていた。「webp」もその一種だとのこと。

ではそれらの違いを一体どれだけの人が普段から意識しているのだろう?皆さん知ってます?私は知らなかった。当然使い分けもしてなかった。だって使い分けなくても困らないんだから。

ただ、どうしても解決策が欲しかった私にとって「調べてみないと!」と調べたところ、どうやら拡張子によって役割がかなり違うらしい!!

まぁ、そりゃそうなんだろうけど、私にとっては正規の大発見だった。
ちなみにWEBPは、拡張子の中でも一番画像サイズが軽くてなおかつ画質を落とさない、まさに「WEBサイト向き」の拡張子らしい。

実際にそれを試してみたら、さっきまで重かったページが一気にスムーズになった。すごい、本当にすごい。


画像にとっての拡張子の違いなんて、正直知らなくても生きてて困らない。

なんだけど、知ってるだけで一気に出来ることが広がるな、と思った。出来ることが広がると、役に立てる場所が広がるし、楽しめるポイントが増えていくな、とも思った。

「あ、これって1つの人生の楽しみなのかも」と思う。


きっと世の中にはこんな感じで、遠くから見たら違いなんてほぼなくて一緒のようなものでも、詳細に確認したら全然違う役割だった、なんてものが山のようにあるんじゃないだろうか。

知らなくてもいいけど、知ってたらちょっと役に立つこと。
これ、たくさん拾っていきたいな、って思った。だって絶対楽しいじゃん。

今日の発見でもシェアしたくなるくらいのワクワクだもん。


あ、あとそれとこっちの質問に対して一瞬にして解決策を提示してくれるChatGPT。あなたはまさに令和の()ドラえもんだ。

ヒミツ道具のようにアンサーを出してくれた。




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