「ロールモデルの大切さ」 No.147
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2021年5月28日 「DAYONE日記」No.147
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。
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人には…
「自分に合うタイプ」
「自分に合わないタイプ」
のどちらかが存在するのだと思います。
それはどこが違うのか?
人は、生理的に何となく合わないということもありますが、大きくは、それぞれ持っている価値観や価値基準が違うからだと思います。
例えば、「自分のことしか考えない人」と「他人のために尽くす人」を想像すれば、全く価値観が違うはずです。価値観として合わないはずがないと容易に想像できます。
大人の対応として、表面的に合わせる事はできるかも知れませんが…。
そう考えると、自分と価値観が合う人を見つけるというのは、なかなか難しいのです。ある人の一部分だけなら合うというパターンはあるかも知れませんが、合致するとなれば、本当に至難の業だということです。
だから、できる限り多くの人に出会い、その人の考えに触れることだということです。
それは、リアルやネット上での出会い、そして、自伝を読むなど、様々な方法があります。
多くの人との接点をもち考えに触れることで、自分の感覚に近く価値観が同じ、そして、何よりも自分もこんな風になりたいと思える人に出会えるのだと思います。所謂、ロールモデルということです。
私の場合はどうなのか?
それは、平成進化論の鮒谷さんとの出会いです。
父親から勧められて、平成進化論のメルマガを読むようになったのがきっかけです。
そして、メルマガや各種音源を通じて鮒谷さんという人間性を理解し、そして、その凄さも感じることができました。そして、何よりも、私が過去から抱いていた同じ悩みや感覚を持っておられたのです。
一例でいえば、鮒谷さんも話されていた通り、私も学生時代に何の目標がなく、「ファミコンのようにリセットできたらいいな」とか「大きな事変があって世の中がリセットされないかな」と思っていました。自分の中では、ずっと自分の内にあったものですが、それを見事に言語化されていたのです。それに感動を覚えたのを、今も覚えています。
そして、何よりも現在の鮒谷さんを見て、自分が目指したいライフスタイル・なりたい姿が重なったのです。
自分が送りたかったライフスタイルを見せてくれたような気がします。
それは、組織という枠に縛られず、自由に生きていておられるのです。
当たり前の話ですが、それが簡単にできたかといえばそうではないのです。
それは、膨大な努力をされ、今まで積み上げてきた信用と信頼、そして、生きるための仕組みやシステムを見事に構築されているからです。
一言でいえば、「生きる力」を持たれているということです。どんなことがあっても、立ち直る力もある。
私は、それらを見て・感じて、こういうライフスタイルを送りたいと思えたのです。
そして、そういうイメージができたからこそ、自分の未来のイメージできたのではないかと思います。むしろ、ぼゃっと思っていたイメージが固まった感覚です。
つまり、人との出会いや考えに多く触れていくことで、自分のやりたいことや自分が目指したいことが見えてくるのです。それは、自分の感覚や考えに合う人を見つけるのに、近いように思えます。
人は、自分の経験や知っていることでしか想像できず、物事を考えることができません。
なので、様々な人の人生に触れる事は、より自分の幅を広げていく、つまり、想像を広げていくことができるのです。
これからも、自分の人生を広げるために、様々な人の人生を見て、そして、それを取り入れていきたいと思っています。
そして、ロールモデルに勝手にさせてもらっている鮒谷さんに少しでも近づけるよう、日々精進していくのです。
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