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【保存版】就活の大まかな流れと対策教えます!(ES→webテスト→GD→面接)

こんにちは、23卒就活生の遼です。
前回のnoteをご購入下さった方、ありがとうございます!
(リンクはこちらです↓)

ほんとに予想以上の反響に驚いております。
100件超のご購入があり、何かギブできるものはないかと考え、今回のnoteを書いています。

テーマは「就活の大まかな流れ」です。
「大まかな流れ」なので、一般的な情報を書きます。一部の業界や企業には例外があることをご了承ください。
就活を始めたばかりの頃に、「これ知っておきたかった」という情報を書き連ねていこうと思います。
そのため、23卒の方は「もう知っとるわ!」という情報も多いかもしれません。ご容赦ください。
23卒はいよいよラストスパート!
24卒はインターン選考がいよいよスタート!
そんな就活生の為になることを書きます。
余計なことを書きすぎました。本編入ります。

選考の概要

どの類の企業を受けるかにも依りますが、内定(インターン参加)までのフローは大まかに、

(自己分析→)ES→ウェブテスト→GD→面接複数回→内定(インターン参加)

という感じです。
そのため、必然的にそれぞれに対して対策を積むことになります。ただ、繰り返しになりますが、細かいフローが企業によって違うので一般的な話を書いていきます。
※自己分析を括弧付けにしたのは訳があります。そのため最後にまとめて書きます。

①ES

いわゆる書類選考。
たいてい求められる内容が「ガクチカ」「志望理由」「自己PR」です。文字数が企業によってずれることがありますが、たいてい200~400字です。

ガクチカや自己PRは企業によって書く内容がそこまで変わらないと思うので、これらは信頼できる他人(先輩、同期、社会人など)に添削してもらうのがいいです。

志望動機のような企業によって内容が全く変わるようなものは、毎回添削してもらうのがめんどくさいと思うので、毎回添削してもらう必要ないと思います。(志望度が高い企業はもちろん添削してもらうべきですが…)
志望動機には大体「型」のようなモノが存在するので、それがつかむことができれば、添削してもらう必要はないかと思います。それをつかむまではしてもらったほうが安心です。
この「型」は書くと少し長くなりますが、就活サイト(ワンキャリアや外資就活)を見てると、何となくつかめるかもしれません。
「型」については、ご要望があれば別のnoteで詳しく書きます。

ESで落としてくるような企業は、
1)「はなからあなたの学歴には興味ない企業」

2)「しっかりとES見てる企業」
の2つに分かれると思います。
この区別は就活生には無理(私にも当然無理)なので、ワンキャリアや外資就活などで学歴の偏りを見てみるといいかもしれません。

外資就活はこんな感じで、内定者の学歴を見れます。
これは楽天グループの内定者の属性です。


1)の企業に関しては、もはやどうにもならないので気にすることなし!
2)の企業にしっかりと受かるために、ESの質は早めに上げておきましょう。

②webテスト

個人的にこれが一番めんどくさいと思ってます笑
種類がいくつかありまして、課される順に
SPI、玉手箱、TG-web、GPS…
という感じです。体感8~9割を占めるのがSPIと玉手箱だと思います。
(さらにその中で大多数を占めるのがSPI)
そのため、優先的に対策するべきはSPIや玉手箱となります。(私はコンサルをメインに受けてたのですが、TGwebがそれなりにありました。業界により差があります)
ワンキャリアとか見るとどんな種類のウェブテストが課されるか分かるので、志望度の高い企業は前もって調べてみるといいでしょう。

Webテストを受ける時に、当然URLを踏むことになるのですが、URLの冒頭でテストの種類を見分けることができます。
常識的なことかもしれませんが、一応載せときます。

参照リンク↓
https://reashu.com/webtest-miwakekata/ 

そして対策方法に関してですが、大きく3種類あると思います。

1)問題集を買う

オーソドックスofオーソドックス。
それぞれのテストに対して問題集が売っているので買って解くのみです。
個人的なおすすめは「SPIノートの会」という出版社が出してる問題集(SPI、玉手箱、TG全部出してくれてます。以下にリンク貼っときます)。


2)実際に解いてみる

正直これが一番効くと思ってます(特にSPI・玉手箱)。
ESを出さないとウェブテストを受けさせてくれない企業も結構ありますが、たまに「ES出さなくても受けさせてあげるよ」っていう企業があるから調べて受けてみるといいと思います。
特にSPI・玉手箱は経験がものを言う感じがありますし、問題の被りがかなりあるから経験値上げ大事です。
ただ、志望度の低い企業でやるようにしましょう。


3)チート(解答集使用、替え玉受験)

この内容はこのnoteで書いたので、重複するかもしれません。

最近問題になってきてますし、対策もちょくちょくなされてきているようです。
コロナ的に自宅でウェブテストを受けられるようになってるから、不正行為やりたい放題というのが現状です。
替え玉は回数多くなるとキリがなくなるので現実的なのは解答集を使ってしまうことです(特に対策が間に合ってない23卒の方)。
すでに書いたように、問題の被りがあるため解答集を使って解くことが十分可能です。
解答集入手経路としては①先輩や同期②ネットで購入の2パターンですかね。

①に関しては、「古さ」に注意してください。
年をまたぐごとに新しい問題が追加されたり、数字が変わったりするので、二年以上前のものは要注意です(私の経験した中では、23卒に関してはインターン選考と本選考は問題ほぼ同じです)

②に関しては、「信用度」に要注意です。
無料でもらうなり、有料で買うなりあると思いますが、本命企業前に一度試用することをおすすめします。
自分自身で精度を確認次第、ガンガン使っていきましょう。

私の場合、

4)解答集を自作する

という方法を取っていました。
自分で解いたのをスクショして自分で友人と解答をエクセルでまとめる感じです。ただ、23卒の方は今からやると少し負担が重いのでおすすめできないです。

注意ですが、解答集に依存していると初見問題にあたったときに詰むため、結局多少は自分で解く羽目になってしまいます。そのため、自分で解けるようになっておくことに越したことはないです。

また、カンニング対策としてテストセンターというどこかしらの会場に連れてかれるケースがあります(これはSPIだけ)。
この場合仕方なく受け入れるしかないです。
ただこのメリットは、テストセンターで受けたスコアを使いまわすことができるということです。
だから一度でも「これはめっちゃ解けた」という回があったら、それをずっと他の企業でも使いまわすことができるからお得です。

一応、ESとWebテストを分けて書いたのですが、同一フローにされることも多いです。
その場合、(日本語が崩壊している場合を除き)十中八九Webテストで落ちています
そのため、面接にたどり着けない方は、Webテスト対策をしっかりと行う方がいいです。

ここまででかなりの字数を割いてしまいました。
次からGDと面接の話になりますが、以下から有料にしたいと思います。
興味のある方はぜひ購入いただけると幸いです。
今だけ100円にしてあるので、コンビニでアイス買う感覚でぜひ(後半部の方が力入れてます💪)
自分が面接で使ったエクセルのシートとかも置いとこうと思います。

③GD

個人的に一番嫌いでした。
GDと面接が前後するケースもあるけど大体面接の前にあります。
目的としては効率的に就活生をさばくことが一番大きいかと思われます。
そのなかで、おそらく選考基準が2つあります。

1)コミュ障を省く 
2)有能を見抜く

という感じです。

1)の場合
しっかりと協調的に、発言量もそれなりに、人柄もよさそうって感じなら通ります。
他人の発言をないがしろにするであるとか、自己中にしゃべるであるとか、そう言った人を消す感じなので普通にやっていれば受かります。

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