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【5分でわかる】どんな資格試験にも一発で合格する方法

こんにちは、こんばんは、りょうさんと申します。

さまざまな「人生をちょっとラクにするテクニック」を載せていっています。

本日は資格に合格する方法についてです。

手に職を付けて、スキルアップや収入アップをしたい方は多いと思います。

そんな時『資格』を取得して、それを実現しようと思う方も多いと思います。

難易度の高い資格取得を一発で合格する為には、ガムシャラに勉強するのは得策ではなく、大事な事を少しだけ抑えておく必要があります。

同時期に開催された合格率3割以下の国家資格試験を同時に2つ合格した私、りょうさんがそのポイントを伝えていきます。

 

■とにかくリラックスした状態で勉強する

勉強をするときは、イヤイヤやってはいけません。もちろん、最初の「ちょっと面倒だな」という壁は超える必要があるのですが、勉強している最中はリラックスする必要があります。

これは、小さい事のようですがかなり重要な事です。

例えば、こんな経験はありませんか?
  ・何回やっても覚えられない事がある
  ・一方、一度やっただけで覚えられる事もある

これは、多少いろいろな条件があるのですが、この差を付ける条件の一つが『如何にリラックスしているか』という事なのです。

リラックスして緊張を解くことで、脳はスポンジのように新しい事を吸収してくれます。

リラックスする為にできる事は例えば、下記のようなものがあります。
  ・アロマを焚く
  ・リラックスできる落ち着いた音楽、環境音を聞く
  ・蛍光灯などのようなチラついた照明下でしない
  ・勉強前に瞑想する

 

■同じところを何回も何回も繰り返し読む

参考書をさらっと読むだけでいいので、何回も何回も繰り返して読むようにします。

これはどういう事かと言うと、心理学の『単純接触の法則』という法則があり、人は何度も触れている物には好感を持つようになるという現象を利用しています。その結果、イヤイヤ勉強しない事につながるという事です。

初めて見た理論、問題の意味不明さに圧倒されて、最初は嫌悪感しか感じないというのはよくある事です。

これをできるだけ早い段階で解消させる為に、さらっとでもいいので何度も繰り返し読んでいきます。

この大原則を行う上でのコツは下記となります。
  ・最初はできるだけ熟読せずに(興味が出たら熟読してもOK)何回も繰り返し読み、慣れてきた後に熟読する。
  ・覚えにくい事は壁に貼るなどする。
   毎日見る場所なら単純接触の回数が一気に増えるので、おすすめ。


 

■忘却曲線を意識する

人間の記憶はある一定の法則に伴い、定着していきます。

下記のグラフが忘却曲線と呼ばれるものです。

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このグラフを見て頂くと一度の学習後 約1日経つだけで、覚えている事が50%にも満たなくなるという事が分かります。

しかし、その後繰り返し復習していく事で記憶の定着率が高くなり、時間が経っても思い出せる事が増えていきます

難易度の高い資格ほど、覚えなければいけない量が増えてくると思います。

その結果「最初に勉強した事をだんだんと忘れてくる」という事態になりやすく、無力感に苛まれてやる気の低下にも繋がってきてしまいます。

そんな事態にならないように、この忘却曲線を常にイメージして欲しいのです。

勉強した後、最初のうちは短期間で復習をし続けて、その後ある程度時間が経過した後もときどき過去に勉強した所に立ち戻って復習をするようにしてください。

復習は必ずしも『腰を据えて机に向かって勉強する等』である必要は全くありません

最近はスマホのアプリ等で簡単に勉強できる環境を構築できますし、電車に乗っている時間を活用して少しだけ復習するのでも十分効果があります。

 

■そして過去問をひたすら解く

人間、危機感を感じないと努力ができません

資格を取る為に正しい危機感を感じられる恰好の材料が『過去問』です。

過去問を解く事で自分の力が今どのくらいなのかを随時確かめる事もできるし、問題の傾向がだんだんとつかめてくるので、本番で焦らず解けるようになります。

過去問についても、繰り返し繰り返し、行います。

「繰り返し」と聞いても気負いする必要は無いのです。

参考書と同じようにサラっとやっていく事を繰り返すだけでいいのです。

具体的なやり方としては下記を強く推奨します。
  ・いきなり過去問をやらず、ある程度参考書で力を付けてからやる
  ・最初は解ける問題だけ解いてみて、分からない問題は飛ばす
  ・簡単だと思う問題、完全に覚えたと思った問題にはマークを付けて、マークを付けた問題はもうやらなくていい
  ・分からない問題、覚えたか怪しい問題にはマークを付けない
  ・上記を繰り返し、どんどんマークを増やしていく事で、解く問題をどんどん減らしていく

 

■習慣化できたら最強

物事をやる上で、『努力』と『習慣』の二種類があります。

ハッキリ言って、『努力』は長い期間 継続できないと考えていいです。

資格の為の勉強も、健康の為に始めた運動も、それを『努力』と感じている時点で長続きする事はあり得ないと思ってください。

一方、『習慣』は長続きするし、うまく行けば死ぬまで継続できます

現代の日本人の努力が習慣化に成功した一番の例は、『歯磨き』です。

昔の日本人は歯磨きを毎日する事はありませんでしたが、いつの間にかそれは習慣化し、毎日、通常二回はやらないと気持ち悪いものとなっていきました。

究極の習慣化は、『第二の歯磨き』となることです。

勉強も数か月の単位でするのであれば、『習慣化』するに越した事はありません。

習慣化する為の方策としていろいろテクニックはありますが、一つは『時間を決める』という事です。もしくは、『これをやったら、これをやると決める』などもあります。

努力が習慣化したらこっちのもので、リラックスできるし、継続できるし、勉強の為には非常に心強いものになります。

 

■まとめ

 ・とにかくリラックスした状態で勉強する

 ・同じところを何回も何回も繰り返し読む

 ・忘却曲線を意識する

 ・そして過去問をひたすら解く

 ・習慣化できたら最強


以上です。

読んでいただきありがとうございました。

また来てください。

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