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面接のコツ #1208

お元気ですかー?
今日は「面接のコツ」についてお話しします。昨日はDM問い合わせから商談のコツを書きました。

でもどちらかと言えば普段のDMでの問い合わせは、面接のコツについてなど多大井です。なので、今日はそのあたりをまとめてみました。

企業応募前にやるべきこと

まず、面接の前にやるべきことについてお話ししましょう。意外に思うかもしれませんが、面接の成功は応募前の準備で7割が決まると言っても過言ではありません。・・・何事も準備の方が大事なものですね。
特に重要なのは、自分がなぜ転職を考えているのか、その理由を深掘りすることです。

例えば、以前僕が面接を受けた時のことですが、自分の現職に対する不満が漠然としていて、そのまま面接に挑んだ結果、相手にうまく自分の考えを伝えられませんでした。なんなら、現職の不満のみをぶちまけて終わりましたw(当然落ちました)
「何が自分にとって重要なのか」を徹底的に深掘りして、応募先を決めましょう。これをやると、自分が本当に求めていることが見えてきて、面接の準備がグッと楽になります。

次に、会社選びの軸を定めることです。これが明確になれば、転職の成功確率は格段に上がります。なぜなら、軸に合わない会社を最初から排除できるからです。
どの業界(メーカー?サービス?IT?)で、どういう企業(大手?外資?ベンチャー?)で、どの職種(営業?事務?経理?)を志望するのかは理由が明白な状況まで考えましょう。

応募後から面接前にやるべきこと

応募後、面接に進むことが決まったら、次にやるべきことは「逆質問」の用意と「定番質問」への回答準備です。逆質問とは、面接官に対してこちらから質問を投げかけることです。これを準備することで、会社の雰囲気や業務内容が自分に合っているかを確認できます。

例えば、「この会社で働く上で一番重要だと考えていることは何ですか?」と逆質問をしてみてもいいかもしれません。面接官個人にこの質問をすることで、相手が大切にしている価値観を知ることができ、自分の価値観と一致しているかを確認できて、安心感につながるかもしれません。共通点があれば、面接官も採用の方向に意思決定しやすくなると思います。

また、当たり前すぎ中のすぎですが、定番質問への回答も用意しておくべきです。これには、志望動機や転職理由、過去の成果などが含まれます。重要なのは、これらの質問に対して正直な答えを用意することです。自分を飾りすぎると、面接官にもその違和感が伝わります。

面接中に意識すべきこと

さて、いよいよ面接当日です。ここで一番大切なのは「素でいること」です。面接官の質問の意図がわからないときは、無理に答えようとせずに、「●●という意味でしょうか?」と確認しましょう。相手が求めている答えに近づけることと普通に会話することが重要です。面接当日で落ちる方の多くが会話が成立していないというパターンが多いので、なるべく自然体でいましょう。(緊張はして大丈夫です)

また、面接では正直さが何よりも価値があると僕は考えています。自分を飾らず、ありのままの自分を見せることで、面接官にあなたの本当の価値観や人間性が伝わります。背伸びしすぎて入社しても、それはそれで大変なものです。

楽しむことを忘れずに

最後に、面接を楽しむことも大切です。楽しみましょう!なんて、キレイゴトっぽいですが、楽しむことはやっぱり大切。仕事や面接を苦役のようにやっている人より、楽しんで貢献している人の方が一緒に働きたいですし。

適切な準備をしていれば、面接は自分をアピールする絶好の機会です。面接は、あなたの話を聞いてもらえる場ですから、楽しむ気持ちで臨んでください。楽しむことで、自然と緊張も和らぎ、あなたの本当の姿が相手に伝わるはずです。「落ちても大丈夫。自分が否定されるわけではない。会社はたくさんあるし、自分に合うコミュニティを探そう。」くらいのマインドセットがおすすめです。
では、また!


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