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【#1078】志望動機の作り方②ー具体編ー

こんにちはー!
今日のnoteは「志望動機の作り方②ー具体編ー」というテーマのお話です。

3つのプロセス

昨日、志望動機の作り方の考え方をお話ししました。

今日は3つの切り口で志望動機の作り方を具体的にお伝えしていこうかと思います。

①自分を主語にした志望と応募求人との接点を明白にする

昨日のnoteで、自分を主語にして志望動機を考えました。
それを受けて1つ目のポイントは「自分を主語にした志望と応募求人との接点を明白にする」ということです。
これがリンクしているのは当たり前なんですが、油断すると条件だけが合っている求人をたくさん受けてしまいます。
条件合ってる会社を片っ端から受けてもいいのですが、毎回、その仕事と自分が主語の志望動機が交わるポイントは意識しておきましょう。
「自分は〇〇をしたくて、御社の〇〇に魅力を感じています。」ってなっていればOKです。

②主語を求人企業にして考える

1つ目のポイントができていれば書類選考の段階では問題ないと思います。
2つ目のポイントは面接に進む頃には改めて整理したいところです。それは、「主語を求人企業にして考える」ことです。

具体的には、求人企業があなたを雇用することで得られるメリットを言葉にします。
「御社は私を雇うことで◾️を得られます。」と言えればOKです。現実にはそれを、「私は◾️に貢献できます。」と言い換えます。
①と合わせて、
「自分は〇〇をしたくて、御社の〇〇に魅力を感じています。私が〇〇をすることで御社の◾️に貢献することができる確信があります。」
となっていれば完璧です。


③転職理由と融合する

そして、最後のポイントは「転職理由と融合する」ことです。
そう。僕は転職理由を最後に考えてもいいと考えています。
あなたはなぜ、転職するのでしょうか?それは、①の〇〇ができなかったからですよね?
というか、そうじゃないと不整合です。だって、今の会社で〇〇をすればいいのですから。なので、今の会社では〇〇ができないことを改めて確認してください。

万が一、今の会社で〇〇ができそうだったり、チャレンジもしたことがなければ、やってみたり提案してから転職しましょう。逃げるべきハラスメントを別にして、大人はこのロジック以外の理由で転職してはいけません。本音はどうあれ、上司や待遇や休みの数とかだけではない〇〇を持ちましょう。

具体的には
「自分は日本中を〇〇にしたいです。しかし、今の会社は中小企業からは撤退して大企業だけに〇〇を提供する戦略になりました。上司や経営層にも〇〇を中小企業にも提供することを提案し、私が小さく始めたとしても日本中に〇〇を届ける道を探しましたが、残念ながら実現できませんでした。ですので、御社の〇〇を全ての会社に届ける姿勢に魅力を感じています。私が中小企業への〇〇の提供を担当することで御社の◾️に貢献することができる確信があります。」
となっていればOKです。

えっ?本音とは違う?
だったらコレを本音にして、これからは〇〇を広げることを使命としてください。
使命とは命を使うと書きます。そして、仕事はまさに多くの時間を費やして、命を使っています。
大人になったら何に命を使いたいのかを他人に伝えられるくらいに言語化するのがドレスコードだと思って仕事や転職と向き合う方が迷いも減るし、仕事も決まりやすいと思いますよ!

最後に

今日は今日のnoteは「志望動機の作り方②ー具体編ー」というテーマでお話ししました。
どんなキャリアの方も、この3つの流れで整理するとスッキリ気持ちの良い志望動機ができると思います。

では、また!




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