人は最善を尽くしている
こんにちはー!
今日のnoteは「人は最善を尽くしている」というお話です。
マネジメントの中でも、コミュニケーションについてです。
最善を尽くしてると捉えることはリスペクトすること
皆さんは、コミュニケーションは得意ですか?
僕は苦手です。
いや、苦手を通り越して、何が何だか分かりません。
いまだに「アサーティブ」の意味があんまりわかりません。
昔、DESC法というコミュニケーション手法を知りましたが、「Choose」以外、何の頭文字かもわかりません。
・・・「Describe」って何!?使ったことないよ!
頭文字取ってるのにその頭文字覚えなきゃいけないって何だよ!受験の時の変な語呂あわせみたいだな…!
って思ってますw
そんな僕が、最低限の相手を不快にさせなずに動いて貰える(かもしれない)と思っているコミュニケーションの考え方があります。
それは、「人は最善を尽くしている」と捉えることです。
人は最善を尽くしていると考えることは、相手をリスペクトしていることだからです。
子ども、しつけぇ…
例えば、娘(もうすぐ4歳)を見ていると「マジで何でそんなことするの??」とか「いつも怒られてるのに、しつけぇ…!」って思うことがあります。
でも、娘なりに最善を尽くしているのではないか?というスタンスで考えるとなんらかの仮説は立つことほとんどです。(何となくその仮説も合ってる気もします)
毎日、こっちが怒るまで言うことを聞かないのはどこまでやったら僕が怒るのかを試しているのかもしれません。きっと、毎日煽ってくるのは、愛情をためしているのかも。
すぐに拗ねるのも、それが最善になるくらいの自尊心の高さを持っているということで、自分を守るという最善を尽くしてるのかもしれません。
この仮説は、当たっても外れてもどちらでもいいです。
大切なのは、相手が最善を尽くしていると考えることで自然に相手をリスペクトすることができることです。
娘を頭ごなしにしかることがなくなってきて、イライラすることも少なくなってきました。
チームメンバーも最善を尽くしている
これは、マネジメントでも同じだと僕は考えてます。
「コイツ…何やってんだ!?」という状態でコミュニケーションを取るから頭ごなしになるし、カタカナばっかりのコミュニケーション手法を使わないといけなくなります。
先程のDESC法は、「Describe:描写する」「Explain:説明する」「Specify:提案する」「Choose:選択する」の頭文字だそうですが、相手が最善を尽くしていると考えれば、そんなこと考えなくても「現状を伝えた上でこちらの解釈を伝えて、こちらのお願いをいくつか提案し、意見を聞く」ことになるのではないでしょうか?
ほっといてもアサーティブになってますよね。
ん?アサーティブの使い方合ってますか?
テクニックが必要な場面もあるのでしょうし、学ぶことは大切です。
一方で、テクニックが必要になるということは相手を下に見てる(指導する対象として見てる)と言うことでもあります。
マネジメントも子育ても「人は最善を尽くしている」というスタンスで向き合うのが良いと思うのですがいかがでしょうか。
最後に
今日は「人は最善を尽くしている」というテーマでお話しました。
色々とコミュニケーション手法はあるけども、まずは相手が相手なりの最善を尽くしていると捉えることで自然とリスペクトしたコミュニケーションになるのではないか?という内容でした。
もちろん、僕は全然できてないのですがw
では、また!
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