諦めないことが大事
ブラボー!
今日のnoteは「諦めないことが大事」というお話です。
早朝から大感動!
スペインに!日本代表が勝利!!!
僕はサッカーできませんが見るのは好きですし、小学校の時にJリーグが発足した世代なので、大興奮&大感動しました!
・・・興奮が落ち着いてきて眠くなってきた・・・
三苫さん!
全体を通じて、とても感動したし、日本って強くなったなーって思いました。
その中でも一番、それも圧倒的に感動したのが、2点目の三苫さんのアシストです。
あれ、すごすぎません・・・?
あの角度からギリギリのスライディングでなんで跳ねながら折り返しできるの・・・(サッカーできないから知らないんですが)
何より、間に合わなさそうなタイミングでも最後まで諦めないで足を延ばしたことで生まれた追加点であり、決勝点で・・・本当にあのギリギリまで諦めない姿勢に感動しました。
諦めないことにあんなに感動したのはスラムダンク以来です。
現実の話では、ここまで感動したのは初めてです。
諦めないことは合理的ではない
本当にとんでもなく感動したのですが、なぜ僕はこんなに感動したのでしょうか。
それは、普段の仕事の中で「ある程度のタイミングでいい意味で諦める」という判断が増えてきたからだと思います。
労働生産性を高める、日本はGDPが低い、残業は良くない・・・だから、変に拘ったりしないで生産性を高めていく・・・
これは本来は、諦めることとは別の話ではあるのですが、無駄なことはしないということにより、ギリギリまで諦めないという気持ちとは遠ざかっていっているように思います。
次回から頑張る・・・は危険
「諦めたら、そこで試合終了ですよ。」
これは、僕の世代には胸に刻まれている、湘北高校の安西監督の名台詞です。
結果に対して諦めないという言葉を聞くと誰もが「当たり前だろ!」と思うでしょうが、今、多くの営業の現場では諦めないことは効率の面からも難しくなっています。(たぶん・・・僕のとこはそう。)
ただの一度も、最後の一秒まで諦めないなんて言ったら、ブラック企業と呼ばれそうです。
なので、「どう考えても達成は難しい」と思ったと同時に、「次回から」頑張ろうと考えるのが普通になってきています。
でも、昭和生まれ、平成育ちの僕は、この考えが危険なように思うのです。「次回から」が普通になると、目標はどんどん下方修正されるようになります。僕の経験では、一定のラインを超えると雪だるま式に目標とのギャップは開き続けます。
ゴリゴリの老害の意見ですが、もう無理かも・・・からのひと踏ん張りに妥協しないこと、そしてそれを続けることはすごく大切だと思います。
すると、「次回から」ではなく「やりきる」というクセを付けることができます。こうなると目標を達成すること自体が楽しくなり、成果もついてくるようになります。
諦めないことで報われる瞬間を一度でも味わい、認められ、派遣先や派遣会社から感謝されると、人材サービス営業という仕事が楽しくなります。
自分のチームメンバーには「諦めない」気持ちを大切にしてほしいし、自分も大切にしていきたいと、早朝にサッカー日本代表の試合を、三苫さんのアシストを見ながら、強く思いました。
最後に
今日のnoteは、サッカー日本代表がスペインに勝って感動したことをきっかけに「諦めないことが大事」というテーマでお話ししました。
これ!僕が知っているサッカーのジャッジだとラインを割っている判断のほうが多いんじゃないですかね・・・?
今回はVARのおかげで、この緻密なジャッジをしてもらえたことに感謝ですね!!
ビジネスの現場では効率が求められるので、諦めに慣れてしまいます。(ビジネス以外でも、野球のヘッドスライディングとか、いつも全力で走るとかも賛否ありますよね)
もしかしたら、三苫さんのプレーも10回に9回は無駄になる頑張りなのかもしれません。
それでも、その姿に感動する自分を何となく「日本人だなぁ・・・」って思いました。
日本人のメンタリティが「諦めない」ことなのか分かりませんが、無駄でも頑張る感じはどことなく日本っぽい気がしませんか?
では、また!
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