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同じチームに相談できる相手がいると心強い

こんにちはー!
今日のnoteは「同じチームに相談できる相手がいると心強い」というお話です。


ずっと相談相手がいなかった

僕は昔、一年間ずっと仕事の相談相手がいないことがありました。
自分の所属するチームが珍しいメンバー構成で、僕(人材サービス10年)と10名の人材サービス初めての方で構成されていたからです。

そんな構成ですから、同じチームに相談できる相手はいません。
でも、そんなことは覚悟していました。

ただ、同じチームに相談相手がいなくても、他のチームのリーダーや自分の上司に相談すればいいと思っていたのですが、それができなかったことには驚きました。
いや、できないというよりも、まず自分の置かれた状況の説明から始めるのですが、それが伝わらないのです。
それどころか、全然悩んでいる部分と違うところで「大変だよねぇ」って言われたり、とにかく「頑張って!」って言われたり、ひどいケースでは相手の話にすり替えられたりしました

相談するためには丁寧に現状を伝えないといけないのですが、それがうまくできず、コストが高すぎると判断した僕は、誰にも相談できずに自分の殻に閉じこもるようになりました。


相談相手ができて、一気に楽になった

そんな状態が一年続きましたが、僕は相談相手ができて、一気に楽になりました。
同じチームの中に、急激に成長してくれて、相談や壁打ちに付き合ってくれるメンバーが出てきたのです。

そんなメンバーが出てきて、心底ほっとしたと同時に、身体が軽くなった感じがしました。

あまりにほっとしたので、その直前まで、誰にも相談しないことで自分が思っている以上に追い詰められていたんだな・・・と思いました。


チームを作るときはリーダーが相談できる相手がいたほうが良い

そんな経験から、僕は「チームを作るときはリーダーが相談できる相手がいたほうが良い」と考えています。
もちろん、チームを作る段階でリーダーが相談できる相手がいるかどうか、そういう関係になるかどうかは分かりません。
でも、ベテラン一人に新人ばかりとか、女性一人に男性ばかりとか、属性が偏った形にならないようにすることは大きなポイントではないでしょうか。

相談しようと思っても外部の人に説明するのは大変だし・・・と相談できなくなると、すごく煮詰まってくるので、チーム作りをする立場の人は、ぜひリーダーの置かれた状況が偏りすぎないようにしてあげてください。

最後に

今日は「同じチームに相談できる相手がいると心強い」というテーマでお話ししました。
何度か、同じ属性は自分だけというチームのリーダーになったことがありますが、相談するためにまずは自分のことやチームのことを説明して理解してもらうことから始まるのは、とても相談しにくいです。
そして、いつしか煮詰まって少し病んでいくので、(慣れあうとか愚痴をいうという意味ではなく)背景を共有できて相談できる人ができるようにメンバーを構成するのはチーム作りの考え方の一つではないかな?と思います。

では、また!




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