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神は細部に宿る。理由はわからないけども。

こんにちはー!
今日のnoteは「神は細部に宿る。理由はわからないけども。」というお話です。

神は細部に宿る

神は細部に宿ると言います。
特にクリエイティブ、創作の仕事で言われると思いますが、営業の仕事も同じことが言えると思ってます。
ちょっとした立ち振る舞い、見た目、言葉選び、伝えるタイミング、話すスピード・・・言い出したらきりがないくらいの細部が結果や顧客への貢献度を左右します。
営業もアートなのです。

理由が説明できない

なので、売れている営業は、細部にこだわっています。
細部をおろそかにして、長期的に売れ続けている営業を僕は知りません。仮に営業としては結果が出続けていても、社内営業に失敗して、営業を続けられなくなったりします。

(僕は売れてないのでできないですが)売れてる営業は言葉のひとつをとっても、理由があってそれを選択しています。
下手なりに僕も、言葉の選び方、タイミング、スタンス、しぐさ、セリフのニュアンスには、僕なりの理由が細かく決まっています。

ただ・・・僕は、なぜ神が細部に宿るのかが言語化できていません
理屈ではそこまで細部にこだわったとしても、結果が変わるようには思えないことの方が多いからです。

「お願いします。」
「何卒、お願い致します。」
「〇〇していただけると幸いです。」
「〇〇していただけると幸甚でございます。」
とか
「ご一緒させてください!」
「買ってください!」
「この商品の導入で御社の成功の可能性が上がることに自信を持っています!」
とか・・・
同じ意味でも場面ごとに最も良いと思われる言葉はあるのですが、ただ、どうしてもその言葉じゃないと売れないということもないし、その説明もできません・・・


教えることが苦手

説明できなくても、自分が実践する分には、信じて細部にこだわるだけなので困らないのですが、後輩に教えることが上手にできないのが悩みどころです。
僕の胆力の問題もあるのですが、理屈でしっかり説明できないことを教えるのは抵抗感があります。

なので、この場面は「〇〇」って言った方がいいと思うよ。とか、〇〇の行動をとったほうが良いと思うということを、自分なりの理由は添えて説明するのですが、最終的に、「まぁ、こだわりすぎてもどうなるかは分からないから、どうするかはお任せするけど・・」ってなっちゃうんです。

「なぜ、営業も細部にこだわったほうが売れるのか?」という問いの答えを、いつか見つけて、堂々とメンバーに伝えられるようになりたいなと思います。

最後に

今日は「神は細部に宿る。理由はわからないけども。」というテーマで、営業と言う仕事も細部に神が宿るというお話をしました。
悩みどころは理屈がよく分からないことです。

理屈は分からないけど、妙な確信はあるので、この問いの答えを見つけていきたいと思います。

では、また!





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