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テレアポのロープレを嫌な感じにしない方法

こんにちはー!
今日のnoteは「テレアポのロープレを嫌な感じにしない方法」についてお話しします。

ロープレ嫌い!

僕、ロープレ嫌いなんです。
自分主導で新人の方に実施するのも嫌いw
昔から苦手だったことを思い出すので、本当に嫌ですww

ちなみにロープレとは、ロールプレイングの略で、テレアポ(など)の際に体験するであろうシチュエーションを擬似体験して、適切なアプローチをできるように練習することです。

先輩や上司、同僚に囲まれて演技?するのが気恥ずかしいし、つまらないし、ツラいんですよね…

とはいえ、流れが理解できて、ある程度のパターンを想像&対応できるようになることで本番の自信にも繋がるので有意義な練習でもあります。

なので今日は、僕の思うツラくないロープレの方法を紹介します。

ツラくないロープレのポイント

僕の思うツラくないロープレのポイントは3つあります。

①設定を決める

1つめのポイントは設定を決めることです。
最初に電話に出るのはどういう立場のどのような役割の人か?受付突破後はどんな担当の方が出てくるのか?具体的に、「どんな企業の」「どんな役職で」「どんな人物なのか」を決めます。
そして、ニーズの有無、ニーズの内容まで決めておきます。

これは、絶対に買わない顧客や嫌なヤツすぎるという無意味なロープレにならないために行います。
まあ、絶対買わない顧客とのロープレも楽しい時はありますが、現実の営業現場で無意味すぎますw
嫌なヤツに売るのはやめましょう。

②最低限の下調べを決めてその情報は共有する

2つめは、事前に下調べする情報を共通認識にして、その情報は①で決めた設定を前提に営業役に開示することです。

例えば、僕の所属する人材サービスであれば、電話かけるときにほぼ10000%、その会社の求人を検索します。最低限(何となく)の仮説を立てるためです。
ですので、ロープレの前に求人情報はHPに出ているか?どんな職種を募集しているか?という情報は共有して始めた方が(現実に近いので)良いです。

これをしないでロープレをすると、現実とかけ離れてしまいます。
アポをとるための練習ではなく、絶対買わない顧客から調べれば分かりそうな情報を書き出す練習になっているロープレは多く、なんか無意味そうだったり、つまらないものになってしまう理由のひとつではないかと思います。

③「良かったこと」と「もっと良くなるためのポイント」をフィードバックする

そして最後に大切なのが、しっかりと振り返ること。そして、ダメ出しではなくポジティブなフィードバックをすることです。

ちなみに、ロープレは2人でやってもいいですが、客観的に評価してくれるオブザーバー含めて(顧客役、営業役、オブザーバーの)3名で行うことをおすすめします。
で、そのオブザーバーがダメ出しばかりだと萎縮してしまい、ロープレの練習効果が激減してしまいます。
気持ちよく、自信をもって練習するためにもポジティブフィードバックはとても大切です。


最後に

今日は「テレアポのロープレを嫌な感じにしない方法」というテーマでお話ししました。
ロープレは何となく行いたくなるのですが、意外と準備が大切です。
そして、ポジティブなフィードバックを前提としないと、不安でツラく、つまらないものになります。
僕が新人の頃はロープレが嫌すぎて、実際のお客様先の方がホッとしました。だって厳しいフィードバックもないし、ロープレの顧客よりも良い人なんですものw
・・・そうやって実践のハードルを下げる狙いだったのか!?

では、また!



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