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こんにちはー!
今日のnoteは「営業同行は必要なのか」というお話です。

営業同行、ほとんどしたことない

今日、営業同行を2件していて、ふと思いました。
営業同行って必要なのかな?と。

というのも、僕は営業同行をほとんどしたことがないのです。
・なんかすごい偉い人が週1で同行するとおっしゃっていて逃げられない
・官公庁などの指定で上司が必要
・流れ的に媚びといた方が良いかな?(1回)
これ以外の場面で同行を依頼したことがない(というか媚びの1回以外で依頼したことない)のです。

なぜなら、社内の人に見られているほうが緊張してうまく行かないし、会社から承認してもらえるような営業トークではない(創意工夫しすぎたw)自覚があったからです。
上司が気になって、お客様のための提案ができなさそうなんです。

そんな風に、自分自身はほとんどマネージャーとの同行営業をしてこなかったので「営業同行って必要なのかな?逆に成長の機会を奪っていないかな?」って思ったのです。


創意工夫の余地が少なくっている

そう考えると、現代の営業(僕が古代の営業みたいだw)は創意工夫の余地がなくなってきているように思います。

まず、SFAやCRMによる営業プロセス管理。
タイムリーに活動が共有され、マネージャーからのフィードバックが適切に行われるとともに、活動してきたことや得た情報の共有が進み、営業活動が透明化されています。
これは、基本的に良いことなはずですが、創意工夫したり、斬新だったり突飛(に思われるよう)な提案はしにくくなってきています。

また、効率的な営業活動もかつてよりも強く推進されています。
特にオンライン商談も増え、移動のコストが下がったことにより、経験値の高いマネージャーによる同行やキーマン探索のための同行が増えています。

・・・どれもこれも、良いことではあるんですけどね・・・


ただ、僕が若いころにこんなに活動が透明化されていたら、創意工夫がしにくいです。

そもそも、個人の力で何とか売ろう・・!みたいな方向にモチベーションが向かないと思うので、創意工夫するメリットもないですよね。


僕は今日、マネージャーとして同行する側でしたが、メンバーの成長のために黙ってみているわけにはいかないですし・・・(お前、何しに来たん・・・?ってなっちゃう)


最後に

古い人間には少し寂しいですが、時代は移り変わるものです。
今の若手は僕とは違う方法で創意工夫して、営業の引き出しを増やしていくのだと思います。

それが営業同行なのであれば、引き出しが増えていったり、気づきがある動向をしたいですし、マネージャーの責任は重大ですね。

では、また!





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