見出し画像

鉄はアツいうちに#1 最近のMr.Childrenと、初めましての僕。

画像1

 2020年10月1日 Mr.ChildrenのNew Album『SOUNDTRACKS』の発売決定が発表されましたね!このカッコいいアートワークからも色々なことが想像されて、今から12月2日のリリースが本当に楽しみです。

 アルバムは2年ぶりの発売ということで、この一報に小躍りしたミスチルファンは僕をはじめ数多くいると思います。今日はこの一報とMr.Childrenとの思い出についてお話しながら僕の自己紹介を簡単にしようと思います。

<今日のメニュー>
・新アルバム発表で思うこと
・僕とミスチルについて
・「#私の勝負曲」

新アルバム発表で思うこと

 通算20枚目となる今回の新アルバムは、全曲海外レコーディングで制作したオリジナル・アルバムになるそう。今回も初回限定版が数種類あり、円盤やブックレットも付く盛りだくさんの内容。どれを予約しようか、、、はたまた全部買おうか?!迷ってるだけでも楽しいもの。

 だけど、僕が今回の発表で嬉しかったのは、その発売形態やプロモーションから、まだまだMr.Childrenが業界のトップリーダーであり続けてくれていることが感じられた事でした。

 新アルバム『SOUNDTRACKS』はCDとは別に初回生産限定で“Vinyl“というアナログ盤が同時発売されます。ここ数年、特に10代20代の若者にじわじわとアナログレコードが拡がっており、あいみょんや星野源など、若者に人気のアーティストからレコード盤が発売されています。(参考:https://www.businessinsider.jp/post-205964

 そんな流れの中でMr.Childrenから“Vinyl“が発売されるということは、デビューから25年以上経った今でも若い新規ファンが増え続けているということであり、何気に、今回のアートワークを手がけているのが、King &Gnuの常田大希が主宰しているクリエイティブ集団・PERIMETRONだと言うこともその証左となっていると思います。

 もう30年近く活動しているベテランミュージシャンが、若い力を取り入れながら、新しいマーケティング手法にチャレンジし続けているということから「まだまだやるぞ!」というエネルギーが感じられて、ファンとして嬉しいし、社会人として(?)大尊敬します。

 さらには今回の楽曲のほとんどがタイアップ曲ということも、活動の歩みを止めない彼らの姿勢が感じ取れます。過去には同じくらいのキャリアのビッグバンドに先駆けて全曲配信に取り組んだり、コロナ禍からのYouTubeの活用方法もとても上手でした。今後も彼らの活動には注目し続けていきたいですね。


僕とミスチルについて

 今日はnote初投稿日になりますが、そのテーマにMr.Childrenを選んだのは単純に「いちばん好き」だからです。熱しやすく冷めやすいタイプの僕が生まれてから今日まで好きでい続けているのは、後にも先にもMr.Childrenだけだと思います。

 僕、葛城リョウは、平成元年生まれの31歳です。世代で言えばMr.Childrenはドンピシャではないですが、幼い頃から母親がずーっと家で聴いていて、新譜が出るたびにラジオの録音を頼まれたり、一緒にライブに行ったり、“ミスチルの英才教育“を受けてきました。(同世代にはこんな人たちも多いのでは?)

 生まれた時から社会現象だったバンドなので、ほんとに常に生活の一部にあって、高校生になる頃には、イントロクイズや歌詞の暗記、バンドのbiographyの知識に至るまで、Mr.Childrenに関することなら誰にも負けない自信がある、立派な“チルオタ“に成長していました。

 やがて大学生で軽音部に入って、当時のiPod classicの曲数が1万曲を超える頃には、Mr.Childrenに触れる時間は減っていきましたが、いちばん大好きなバンドである事には変わりありませんでしたし、現在に至るまで最大の心の支えです。

 だから、今でも彼らが精力的に活動してくれているのは何よりも嬉しいですし、その姿勢を見て、自分も負けていられないと思えます。


「#私の勝負曲」

 そんな僕の勝負曲は、『名もなき詩』です。 

 「またベタなところ」をと思われるかもしれませんが、最終的には、いわゆる「名曲」に辿り着くんだと思います。(笑)
 Mr.Childrenの「名曲」と呼ばれる曲は2番の歌詞(特にサビ部分)に秀逸なフレーズが多いと思っていて、『名もなき詩』も、個人的に好きな箇所は2番のサビのフレーズです。

愛はきっと奪うでも与えるでもなくて
気が付けばそこにある物
街の風に吹かれて唄いながら
妙なプライドは捨ててしまえばいい
そこからはじまるさ

 『名もなき詩』の詩は1番で「個人的な」2番で「普遍的・抽象的な」葛藤や悩みについて触れていると思いますが、この構成も見事で、だからこそ2番のサビのこの部分が強く心に響くのかなと思っています。この曲を聴くと日常の鬱々とした悩みが、全て空の彼方に放りされるような気がするので、自分を奮い立たせたいときには必ず聴きます。

<終わりに>

 初投稿にこんなにカロリーかけなくても良いのかもなとは思いつつも、ちょうど、noteを始めようと思ったタイミングとMr.Children新アルバム発表のタイミングが重なって、のっけから長文の記事になってしまいました。

 こんな駄文を読んでくださった方がいらしたら、ぜひ、思い出の曲やMr.Childrenのこと、好きなバンドのことなどコメントしてくださいましたら嬉しいです!

この記事が参加している募集

はじめて買ったCD

私の勝負曲

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?