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筆跡マネできたら、いい事も悪い事も想像できる件。

ITコンサルティング業のtakamari(札幌)は「自動手書き筆跡複写サービス」を始めた。経営者から顧客への直筆ダイレクトメール」「料理長の手書きメニュー」など、一枚一枚手書きするのは手間がかかって面倒というケースに対応。もとになる手書き原稿をデータ化し、マシンで再現する。

手書きとマシンの筆跡はほとんど見分けがつかないという。万年筆による手書きを筆文字風に変えるなど、筆記具の変更も可能だ。

料金は1文字につき120円。印字費用は別途かかり、マシンのレンタルや販売にも対応する。

このサービス名は「自動手書き屋さん」と言う。手間のかかる手書きというアナログな作業を、デジタル技術を活用することにより、プリンターの「画一的な印象の印字」から「手書き」に変えて差別化を図ってみませんかと提案している。

確かに手書きは面倒だ。私も顧客に手書きではがきを送るが、字が下手なので恥ずかしい。「味があっていい」と自分を強制的に納得させて送っている。確かに字の綺麗な人はこの「手書きサービス」は効果的だろう。ただ、私のように字が下手な人間は・・・と思ってしまう。

また「本人と筆跡が同じ」という事は、サインを真似できてしまうという事でもある。悪用する人もいるのでは?と心配になってしまう。「地面師たち」の影響を受けすぎだろうか・・・?。

何はともあれ、この「手書きサービス」、需要がある人も多そうなので興味がある方は問い合わせしてみてはいかがだろう。近隣の方はリアルでデモンストレーションを実施してくれるらしいし、遠方でもオンラインでデモを実施可能だ。

今日はここまで。

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