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自分を変えるためにはどうしたら良いか

「将来起業したい」「今の仕事を辞めて人生を変えたい」など今の自分を変えたいと思う方にはきっと参考になると思います。


ルーティン化した行動を変える

・ルーティン化された行動
私たちの行動は気づかないうちにルーティン化されています。
例)朝起きて→カーテン開けて→シャワー浴びる
  身体の洗う順番もいつも同じで、左腕から始まり→背中が最後

このルーティンを変えられなければ人生を変えることはできません。
しかし、いきなり大きくルーティンを変えることは難しいです。小さいことから少しずつ始めていきます。


・小さいことから変えていく
大カテゴリー:一時間程度の行動
例)起床→通勤→仕事→ランチ→仕事→帰宅→夕飯→テレビ→就寝

中カテゴリー:大カテゴリーの中での行動
例)通勤:いつも自転車で駅まで行く→いつも8:30の電車に乗る→いつも前から4両目に乗る→いつも職場近くのコンビニに寄る→いつも同じコーヒーを買う

この中カテゴリから変えてみましょう。

いつも自転車で駅まで行く      →駅まで徒歩で行く
いつも8:30の電車に乗る       →6:00の電車に乗る
いつも前から4両目に乗る        →先頭車両に乗る
いつも職場近くのコンビニに寄る   →カフェに寄ってみる
いつも同じコーヒーを買う      →紅茶を買う

朝からアイスを買うなんてことも良いかもしれません。ふつう朝からアイス買わないですからね。
このようにまずは小さいことから変えていきましょう。


自分の領域以外の人と会えるコミュニティを持つ

・同じ人といるクセが出来ている
義務教育の9年間、そしてその後の7年間で同じ年齢、同じ制服、同じ教育、同じ地域で16年間過ごしてきている為、視野が狭くなってしまっています。
仕事も同様に毎日同じメンバー、同じ人と過ごすことがほとんどです。


・自分の領域の中のコミュニティしか持っていない
ほとんどの方は地元の友達、趣味の仲間、仕事の仲間など自分の領域の中でしかコミュニティを持っていません。
その為、当たり前と思い気づいてないことがたくさんあります。
例)サービス残業、休憩時間短い、休日出勤など

しかし、いろんな会社の方とのコミュニティがあれば自分の会社がおかしいということに気づくことができます。


・65歳以上のマブダチを作ろう
自分のコミュニティ以外の違う分野、年齢、地域の方とのコミュニティを作りましょう。そうすることで自分の領域を広げ、視野を広げて見える世界が広がっていきます。



やりたい事を見つける為には視野を広げる必要がある


・知ってること+できること=視野(多様な選択)
知ってることを増やす:コミュニティを広げて、いろんな人と会って話すこと
できることを増やす:スキルを学んでつける

視野を広げて多様な選択が可能になるとやりたい事がみつかる可能性が高くなります。

・東京大学とハーバード大学の多様性の違い
東京大学:頭の良い人たちの集まり
ハーバード大学:頭の良い人と金持ちの集まり

ハーバード大学の方が多様性に富んでおり、学内でシナジーが生まれやすい環境となっています。
Facebookの創設は有名な話です。

・Googleの大躍進も多様性
Googleといえば、スタンフォードで意気投合したラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンという2人の天才創業者の賜物というイメージが強いですが、
創業3年目に、経営のプロであるエリック・シュミットをCEOに迎え入れたことが、ビジネス面での成長を決定的に支えたことで世界のGoogleになったことは言うまでもありません。
エンジニア×経営スキルによってシナジーが生まれたと言えるでしょう。


まとめ

①行動を変える:ルーティン化している中カテゴリを小さなことから変えてみましょう。
②会う人を変える:自分の領域外の人のコミュニティを作りましょう。
③視野を広げる:知っていること、できることを増やして視野を広げましょう。


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