見出し画像

変身ー寝込みやわやわうどん

ある日、らいさわ・ザムザは、ベッドのなかで自分の姿が一本の、とてつもなく柔らかいうどんに変わってしまっているのに気がついた。

◇◆◇◆◇◆◇

いまこれを書いているのが土曜日なのですが、先週の日曜日に顕著な倦怠感があらわれ、うどん化もはじまりました。

午後辺りから疲労、倦怠感がガクンと来まして、翌日には38度超えの熱が出ました。大体38、5度前後でした。

その時点で一度自宅でうどん化感染の検査をしたら陰性

仕事は在宅なので、急ぎの業務は行いましたが、かなり辛かったので中抜けして寝る、という2日間が続きました。

つい最近ブロガー仲間さんたちのこのようなツイートや

このような素晴らしい情報たっぷりのnoteまで

読んでいたにもかかわらず、

陰性という検査結果から、自分は風邪を引いた人間だと信じて疑わなかったわたし。

熱冷ましを約6時間ごとに飲み続けました。イブプロフェンです。

↑効きました。(アメリカではAdvilです。)

解熱剤の効果が切れかけると熱が上がり、極寒の地にでもいるような寒さを感じて震えていました。

同時に下半身の痛みもあったので(高熱時によくある関節痛かな)、足の裏にモーラス湿布を貼って寝た夜もありました。

熱が出なくなった水曜日。
食欲が戻り始めましたが、味覚障害があることに気づきました。
食感は感じますが、ほぼ味がわからないのです。

風邪がなおるプロセスだと思っていました。

木曜日。旦那に勧められたので、再検査をおこなってみたら、この時にうどん化に対する陽性結果が出たのです。

この日、らいさわ・ザムザはベッドのなかで自分の姿が一本の、とてつもなく柔らかいうどんに変わってしまっているのに気がついた。

すでに3日以上寝込んでましたので、かなりやわやわうどんでした。

そういえば味覚障害って、うどん化と風邪の違いでよく挙げられる症状のひとつ。

わたしは三半規管が非常に弱く、通常の風邪を引いたときにも聴覚、味覚障害が出ることがあるので、深く考えませんでした。

◇◆◇◆◇◆◇

陽性反応が出てから3日目の現在(倦怠感発生からは約6日目)。

味覚障害は続いていますし、うどんと化したわたしのデフォルト姿勢は横になってふにゃふにゃしている、ですが、

お腹は普通にすくし、家事などが少しできるようになってきました。

料理を作って味見をしたんですが、
「いや、味わからんし!」
と心の中で一人ボケツッコミやってしまったくらい、精神的にいつものわたしが戻ってきているのを感じます。
病魔って身体だけならまだしも、精神も蝕みますよね。

なにより、たった今、ちょっとふざけたnoteを書いていることが回復してきている証拠。

倦怠感があると、ふざけることはもちろん、自分から発信するということさえも億劫でした。

◇◆◇◆◇◆◇

らいさわザムザを寝込み柔らかうどんにさせた原因はなんなのか。

確信はありませんが、潜伏期間があることを考えると、症状が出始める1週前に行った3年ぶりの旅行、ボストンが怪しいです。

マサチューセッツ州では、ほとんどの人がマスクをしてませんでした。ホテルの受付も、店員もマスクなし。こちらもつい調子に乗り、ほとんどの場所でマスクを外していました。

ボストンマラソンまで開催された週末だったから、つい柔らかうどん化感染症を拾ってしまったんかなと考えるのが、妥当かしらね。

◇◆◇◆◇◆◇

現在のところ、旦那(わたしと同じくワクチン3回接種=モデルナx2+ファイザーx1)と娘(ワクチン1回接種=ファイザー)は熱も出ずに元気。

わたし自身も今回の高熱は解熱剤を飲み、気合いを入れたら少し仕事ができたほどなので、3年前にかかったインフルエンザに比べたら、楽だったという印象。

あのときはインフルのワクチンを打ってなくて、丸5日ベッドから動けませんでしたから。

わたしは、ワクチン接種大推進というわけでもなんでもありませんが、

ワクチンが効果が出て、この程度のうどん化で済んだのかなと考えています。

旅行先では、周りがマスク着用していないからこそ、自分の気を引き締めてなるべくマスク着用しておくべきだったと反省はしています。

◇◆◇◆◇◆◇

まだ完治したわけではありませんが、徐々に寝込みやわやわうどんからブロガーに戻りますので、またよろしくお願いします😄

みなさまも寝込みやわやわうどん化にはお気をつけて。

この記事が参加している募集

最近の学び

ありがとうございます。むすめちゃんの日本帰国費用に回させていただきます。😆