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自信と信用の関係。


ボクは自分に自信がない。と思っている。
自信を持つ必要性を考えた事はもちろんある。
でも、ふとした事から違う視点、違う角度で見たときに自信に対して気づいたことがある。

自信をみつける信用との関係

自信
自分の価値・能力を信ずること。自己を信頼する心。
信用
信じて用いること
信頼
信じてたよること。たよりにできるとして信ずること。
信ずる/信じる
それを本当だと思い込む。正しいとして疑わない。

人を信用・信頼するためには自信が必要で、
人を信用・信頼できない、しない人は自身に自信を持っていない場合が多く見受けられる。

自分に自信の有無を確認するときに、他者への信用・信頼を出来るかどうかは一つの判断材料になる。

”過去”を信用し、”未来”を信頼する。
物理的に信用し、精神的に信頼する。

実績や成果物に対しての評価で過去や成果物に対しての評価が信用
信用を中心とした過去の評価や成果物を経て未来を委ねることが信頼
信用はモノを評価する人からそのモノの作り手へと片方向で
信頼は期待の表れとその期待に応えるという双方向

相手を信じれるかと相手ではなく自分と向き合ったときに自信が見えてくる

人を信じるという事は(本人が気づいていない)自分自身への自信の表れ。
人を信じれない、疑うという行為は、自身への自信の無さの表れ。

相手を信じよう、信じたいと思う事で、
相手に信じてもらえる自分でありたい、信じてもらえる自分になりたいと
願い、思う。
現時点でそうなっていなければ、そうなる努力をする。努力を重ねる中で自信が生まれるし、努力を重ねられたからこそ自信が芽生える。

人を信じてみよう。

人を信じてみよう。きっと裏切られることもある。
でも、そのときに相手を信じた自分を責めるのではなく、
自分は相手を信じてあげられたと自分を信じてあげよう。
そのとき、自信がつくし、自信がついたあなたには信用してくれる仲間ができ、信頼したくなる。信頼してもらいたくなる。
その先にまた自分に自信が持ってるようになる。

自信は自分自身を見つめても気づけなかったり見つからないことが多い

他者と向き合う自分≠自分と向き合う自分

であるし、多くの人が他者と接して生きていて、自分だけの時間の方が意外に少ない。
であるから自分自身のことを意外に知らないし理解していない。
だから、自信が持てていないことが多い。

他者と対峙したときに他者から気づかされたり、他者と向き合う自分自身から気づかされるのだ。

世の中は二つに分けられる。

自分でコントロール出来ないモノと自分でコントロールできるモノ

他者に委ねたり、他者のせいにしたら、自分でコントロールが出来ないモノが増えていき
常に自分が原因、自分のせいだと物事とらえられれば、自分でコントロールできるモノが増える。

自分でコントロールができるモノが増えれば、失敗しても失敗のまま終わらせず、生かして成功すれば実績になり、信用と自信になる。そしたら信頼はすぐそこだ。

言い訳や人のせいにしていたら自分でコントロールが出来ない。
実績はつくれないし、信用されない、自信もつかない。

自分で物事コントロールして他者と向き合って相手を信じられれば、相手ににも信じて貰える。信用しあい、信頼に繋がり、信用・信頼される自分に自信が抱けないはずがない。

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