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深まるノンケの謎

※性的な表現を含む記事です。

私のことを知っている人はわかると思うのですが、私はバイバイヴァンプ運動というものをしています。

以前はノンケ解放戦線と自称していたのですが、とても左翼的だし、(知人が命名してくれたのだけれど)、バイバイヴァンプ運動の方が面白いし、韻も踏んでいるので、バイバイヴァンプ運動と最近呼び始めました。

さて、バイバイヴァンプ運動は一体なんなのかというと、自分がゲイもしくはバイであることに気づいていないノンケを解放してあげようという運動なのです。

つまり、ノンケ好きなゲイがかわいいノンケたちとイチャイチャして、あわよくばこちらに引き込もうということです。

で、今日はそんなノンケ後輩とLINEで会話をしていて、こいつはほんとにノンケなのか?ってなったので、その話をしようと思います。

その子は部活の後輩で、男子校出身。仮にAくん、とでもしておきましょう。Aくんとぼくは実は予備校の後輩でもあって、彼が部活の後輩になる前から顔見知りでした。もう知り合って早くも6〜7年になります。そんな彼にこのnoteの存在を知られ、ネタにしてほしそうなのでネタにしていきます。笑

さて、発端はAくんの
「やっくるさんって後輩に発情しがちですよねー」
という一言でした。

そう、実際にぼくはすぐにタイプな後輩に発情します(ノンケ後輩となるとタイプがめちゃ広くなる)。現実ではすぐボディタッチをし、よく夜な夜なエッチな夢にも後輩たちは現れてくれます。(性的同意は得ているつもり。夢の中では得ていない…)

「Aくんはまだ夢にでてきたことないなー」と言うと、
彼は
「愛が足りないですね」
との一言。

どっちからの愛だよ?とぼくは心の中でツッコミを入れつつこう言います。

「Aくんとの添い寝で1番記憶に残ってるのは留学先でのやつかなー。あんなにちんこしごかれたのあの時だけ…」

「そうでしたっけ?いや、何度もありましたよ」
とAくん。

もしや、いじめた側は覚えていないのと同じ原理…ではなく、僕はちんがる(すぐちんこ触りたがる)だからということになりました。

Aくんはそんなにぼくのちんこをしごいたことを覚えているのか、と逆にぼくは感動したものです。

「この先輩、後輩に発情してる」ってわかっているにも関わらず、そんな先輩のちんこを何度もしごいてくれるノンケAくん…こんなに尊い存在はいるのでしょうか。

発情されている、とわかると普通は不快に思う人が多いのではないでしょうか。Aくんにとってはそれが不快ではない、もしくは、承認欲求の糧としてしまう…。よく知っている後輩なので、後者ではないと思いますが、もし前者であるならそれはもはやノンケではないのではないでしょうか。いったいノンケとはどこからどこまでなのでしょうか。

ノンケの謎は深まるばかりです…。

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