見出し画像

デジタル革命で実現する未来:『人間が想像できることは、人間が必ず実現できる』小売業サラリーマンが描く3つの変革アイディア

みなさん、こんにちは。
私は雪の降る町で小売業に従事しているサラリーマン(男性)です。
普段はスーパーで商品の販売をしているのですが、あることをきっかけにデジタルを勉強中です。

前回、自己紹介や環境、きっかけを紹介した記事です。
よかったらこちらもご覧になって下さい。

そして現在は実際にノーコードツールでLINE Botアプリを作成したり、ChatGPTを活用してコードを教えてもらい、簡単なWebアプリを作成しております。



SFの父 名言

色々な便利ツールに慣れてくることで、アレもコレも作れるのでは!?と日々想像が膨らんでおります。

今回付けたタイトル「想像は創造できる」は、この記事を書くにあたり何か良いものはないかを調べていたところ、偶然出会った言葉をモチーフにしてます。
フランスのSF作家ジュール・ヴェルヌの言葉
「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる」
この言葉に惹かれてより詳しく調べていたのですが、100年以上も前からこの名言が存在していたと知り、思わず感銘を受けてタイトルにまでしてしまいました。

技術の進化が追いつく!私が作りたい3つの想像するデジタルツール

当時の人たちが想像していたものは、まさに着々と創造されているのではないでしょうか?ここ数十年でもたくさんの創造がありましたよね!そんな私たちの想像に、技術がどんどん追いついてきているのだと今デジタルを学んでいてとても実感します。
今回はそんな次々に進化するデジタルツールに触れて、自分が作れるのでは!?と思った中から特に作ってみたい!と思った3つの想像を紹介していきます。

 ①忘れられない物語 "自分だけのオリジナル絵本"

私がデジタルを勉強するにあたり、まず初めにやってみたい!と思ったのが絵本の作成です。
私には小学校2年生と5歳の子どもがいるのですが、自分の子どもたちのために「自分だけのオリジナル絵本」を作成してあげたいと思ったからです。

"私が主人公"


なぜ、オリジナル絵本?というと、
私が子どもの頃に「自分だけのオリジナル絵本」を貰った事が今でも覚えているくらいに嬉しかったからです。
昔から絵本や絵を書くことがとても好きだった私は、その大好きな絵本の中に、"自分が主人公として出てくる事"にとても興奮をしました。
自分と同じ気持ちになってくれるかはわかりませんが、自分の経験をもとに子どもたちにも喜んでもらえたらなーといった想いです。

自分で創造できる!

私が絵本を貰った頃は、専門の業者の方へ依頼して作成してもらうのが普通でしたが、技術が進んだ今は画像生成AIが作ってくれます!初めてその技術に触れたときは感動しました。そして、これなら出来そう!と思ったのです。

上の子が小学校2年生なので、絵本を素直に喜んでくれるのもタイムリミットだと思います。今年中に作成を目標に頑張っていきます!

②シフト作成パートナー

業務に関わることなのですが、毎月必ず1回はチームのシフトを作成しなければならず、そのたびに誰かが協力してくれたらなー、もう少し楽が出来たらなーと思うのです。作る度に最低でも1時間、人数が増えてくると2時間超かかることもあります。
そして、生成AIのChatGPTに触れたときに「あれ、これってもしかしてシフト作成の良き相棒になってくれるのでは?」と思ったのがきっかけです。


頼れる相棒くん

"頼れる相棒、いつもそばに"

シフト作りは細かい条件や複雑な条件がたくさん重なるので、任せるのは難しくても"相棒として一緒に作る"のは、意外とすぐ出来そう!?

こちらは実験的に試行錯誤を繰り返しながら、どんなプロンプトが有効か?を見つけて"相棒"と一緒にシフト作りに立ち向かっていくプロトタイプを作っていきます。
見出しのキャッチフレーズ "頼れる相棒、いつもそばに"
こちらも早速、相棒にアイディアを出してもらいました。中々クサいフレーズですね。笑 


③生成AIで育む未来の音楽教育

こちらは、自宅でもピアノ学習でソルフェージュをスマホを使って1人で学べるアプリです!
Bot形式を想定しています。

ソルフェージュとは


楽譜を読むことをメインに学ぶ訓練のことで、楽譜を読むだけではなく、演奏するときの表現力をさらに向上させることが可能となります。
また、音楽理論の基礎も身につけることが出来ます。
詳しく気になる方はこちらのリンクを覗いてみてください。

自己学習が多い

なぜこのようなアプリを作りたいかと言うと、私の上の子がピアノを習い始めて1年が経過し、演奏と共にソルフェージュも勉強しているのですが、
これがとても大変なのです。
ピアノのレッスンは週に1度で1時間程度の個別レッスンをしているのですが、当然この時間では多くを習得することは出来ません。何をやったらよいか、どんな事をやったら良いのかを短い時間で一緒に実施し、あとは家で学んだ事を繰り返し勉強したり、与えられた課題や宿題を勉強します。
子どもがまだ小学生低学年という事もあり、1人での自習はまだ難しく親の協力が不可欠と先生からも言われています。

忙しい親に代わるピアノ学習アシスタント

本当は時間を使って上の子のピアノに付き合ってあげられれば良いのですが、私も妻もフルで働いている中で、毎日じっくり付きっ切りは正直難しいです。下の子もいるので、上の子だけを構い放っておく訳にもいきません。
でも1人ではまだまだ難しい・・。そんな中で生成AIを活用し学んでいく中で、チャットBotを軸にして音声認識などで先生代わりのアプリを作れたら、良いのでは?というのがきっかけです。
ピアノの音を正確に認識できるのか?など調べたりやってみないとわからない事もたくさんありますが、今の技術をうまく活用して組み合わせれば出来そう!と思っています。

家族の理解は一番大事

実は裏の目標もあり、スーパーの店員なのに急にデジタルを一生懸命学びたい!と妻を 上手く騙して 説得してパソコンを新調したり、家族と過ごす時間を少し使わせてもらい勉強したりと、応援はしてくれていると思うのですが、きっと疑問なこともたくさんあるはずです。
(妻はパソコンには疎いのでなおさら)
なので、今学んでいることはこんなにも素晴らしい事が出来るんだ!ということを体感してもらい、私がデジタルを学ぶことをもっと納得して理解した上で応援して欲しいという思いもあります。

名言を証明していこう。

紹介した私の3つの想像は、全てやり遂げようと思ってます。
特に、ピアノのアプリは家族に心から応援して貰うためにも、出来る限り早急に開発に取り組みしていきます。
絵本も今年中に完成させて、シフト作成は失敗を繰り返しながら日々少しずつ進めていく。
掲げた目標に向かって「想像は創造できる」を証明すべく、全力で取り組んで発信もしていきたいと考えてます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?