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『暇と退屈の倫理学』を読んで

もしあなたの人生が一回きりであるのなら、本書は有り余るほどの財を与えてくれるだろう。
忙しい時間は、何倍もの暇となり、費やした思考は重なり合って生きる指針となる。

読む際に、笑いながら泣くことが許されるである。それは一体何を指すのか。痛いほどに共鳴し、示してくれたことへの感謝である。

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