良薬、口に「甘し」
4時間も寝てしまった昨日の午後。
リビングのソファはベッドにもなるので、このベッドの上が私の日中の定位置となっている。
ようやく起き上がり、ソファの背もたれを起こし、ボーッとしていると
隣に息子がやってきた。
マシュマロを袋ごと抱えておいしそうに食べている。
「いる?」
「いらない」
「これ食べると鬱病治るよ」
「甘いのいらない」
「これ食べたらあと1ヶ月で鬱病治るから騙されたと思って食べてみ」
「。。。(口を小さく開ける)」
グイグイ
口に突っ込まれたマシュマロはとてつもなく甘く、若干体が拒否している。甘すぎ…
「良薬口に甘し」
って感じだろうか。
息子の愛情と、快復を願う気持ちを受け止める。
このお薬が効きますように。
最後まで読んでくれてありがとう。
今回のサムネ画像は↓
アヒルライフさんの画像を使わせていただきました。
マシュマロに埋もれるアヒルさんがまるで今の私のよう。
ありがとうございます。
勝手に紹介失礼します。
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