地獄(東京)から京都へ◉ライブレポート◉
📿ライブレポート◉2023.10.22◉瑠璃奴隷📿
二〇二三年十月二十二日 日曜日
於 京都 Music Cafe OOH-LA-LA
関西遠征三日目。
大阪から京都へ移動。
京都市内の寺院を巡った後、ライブハウス入り。
最終日は瑠璃奴隷にて出演。
《演目》
◉壱「デッサン」
デッサンを描く時、線を一つに絞れずに幾重にも重ねて描いてしまうのは、どれか一つを選び取れない優柔不断な心の表れです。多分。
◉弐「毒蛇 −道成寺−」
私の事を嫌いになった奴の幸せを願うなんて出来ない!呪ってやる。殺してやる。
気が済んだら帰ります。
そんな蛇のような女のお話。
相手方の男性は断り方の誠意の表れ次第で、この先呪われ続けるかどうかが決まります。
ご注意下さい。
「毒蛇 −道成寺−」ライブ動画
◉参「地獄太夫」
大阪 堺に生きた地獄太夫を、京都でも演ってみました。
曲中には、地獄太夫の遺した句を二つ程引用させて頂いております。
その一つが、「しにくるひとのおちざるはなし」
→死んで来た人は 皆地獄に堕ちる / 私の元に遊びをしに来る人は 皆自分に落ちる
格好良すぎて溜め息しか出ません。
◉四「缶詰の中の胎児」
幼少期よく見ていた夢の情景を曲にしたのですが、この夢は大人になってからはほぼ見ていないです。
夢を見るのは深く眠れていないからだとか。
悪夢が多いです。
◉五「仇討記念日」
誰にぶつけて良いのか分からぬ怒り…
誰を仇討すれば良いのか分からぬ矛先…
この曲を聴いて、少しでも晴れやかな気持ちになりましたなら幸い。
各種サブスクサービスにて、好評配信中!
◉六「灰になった子供達へ」
燃やしてしまった絵達に向けた曲。
つい最近は、燃えて無くなったあの絵が欲しい、という御注文を受けて、無くなった絵をもう一度描いた。
同じ構図だし同じ色使いだったけれど、同じ絵ではなく、また新たな別の作品が生まれる事となった。
絵、燃やしてみた動画
◉今回の霊障
霊はいないが、有名であったり観光地化された神社仏閣には人が溢れ返っていた。
逆にそれ以外の神社は静かであり、あまりの差の激しさにびっくりした。
が、人の多い少ないに関わらず、どこも良い場所であった。
✡️ライブスケジュールは、以下澁谷瑠璃webサイトのカレンダーを御参照下さい。
https://ruryshibuya.jimdofree.com
御客奴隷は随時絶賛大募集中
✡️瑠璃奴隷/澁谷瑠璃のYouTube、チャンネル登録を宜しくお願い申し上げます。
ライブ動画や遺書動画が御覧頂けます。
https://youtube.com/@rury
記事を通して、あなたと出会えて嬉しいです。