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「いいともだち」の話

皆さんは友達ってどれくらいいますか?


私は、友達は極めて少ないという訳ではないけど、挨拶するくらいの仲の人はそれなりにはいて、自分が本当に友達だと思っている人と言われると結構少なくなるかなという感じです。


ここで本題です。
じゃあ、その自分が本当に「友達」だと思っている人の中で、腹を割って話せる人はどのくらいいるでしょうか?

他人に話したら馬鹿にされるかもな…と思うような夢や、簡単には打ち明けられない悩み、なんか普段考えてはいるけどちょっとキザっぽく聞こえるから言えない思考…
そして、まさに自分の考えや悩みや感情を書き連ねているこのnoteを「私、こんなの書いてみてるんだ。」と見せることのできるような友達。



私は、今確実に1人は顔が浮かびました。


私が悩んでいること、普段は言わないようなことを安心して話せる。そして、話したときに真剣に受け止めて、言葉をかけてくれるような友達。

それこそ、私の思考をたくさん書き連ねているnoteの記事たちを見せても大丈夫だと思える友達です。


そう思えるのはその子の性格によるところも少しあります。驚くほど、真っ直ぐで素直な子なので、こちらもつられて思わず素直になってしまう気がします。



もちろん、すべてを話せることだけが「いいともだち」の全てではありません。実際、色々な点でみたら、これからも仲良くしたい、友達でいたいと思う友達自体はたくさんいます。


でも、心の奥底にあるような思いとか悩み、夢を「話してもいい」と自らが思える友達は意外と見つからないもので、そういう友達がいるというのは実はとてもありがたいことなのではないかと最近思うのです。


そして、そういう友達がいるということ自体が、私に安心感を与えてくれます。何か深く考え込んでしまったり、ひどく落ち込んでしまったりしても、「いいともだち」の存在による安心が心の何処かあるのです。



だから私は、その子を「いいともだち」だと思っているし、ありがたいことにその子も私のことを真面目なことを相談できるような友達だと思っていると言ってくれます。



私にとってその子は本当にありがたい存在です。「いいともだち」です。
だから、私もその子にとっての「いいともだち」でありたいと思えるのです。


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