ルルル

専門学生 / 基本課題テーマに沿って投稿 / 時間がある時は気の向くままに𓂃◌…

ルルル

専門学生 / 基本課題テーマに沿って投稿 / 時間がある時は気の向くままに𓂃◌𓈒𓐍𓈒

最近の記事

「幸せになる君へ」(ミニ小説?)

好きだと気づいた頃にはもう遅かった。 分かっていた。 だからこの気持ちに蓋をして一緒にいることを選んだ。ついにこの時が来てしまった。 どうやら君は結婚するらしい。 笑顔で祝わなきゃね。 だから、今は泣くことを許して。 君が幸せであることを願うために。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ *ひとこと* 切ないストーリーが好きで、ふと文章に表したくなったので短くてありきたりだけど書きました! あまりどんな状況なのか詳しく書いてませんが、主人公は誰で、相手はどんな人だった

    • プロット(チーム制作)

      〜登場人物〜 ヒロイン:夏凪 澪(ナツナギミオ) 海に通うのが日課。 元々アイドルを目指していたが、とあることがきっかけで夢から目を背ける。カイルが背中を押したことでもう一度夢を目指す。 人魚王国の王子:カイル 人魚王国の第3王子で人間に関心がある。 特に澪に興味を持っている。 澪の母:夏凪 由奈(ナツナギユナ) 優しく温厚かつ冷静な性格だが、一人娘である澪が関わると周りが見えなくなる。 〜プロット〜 ・澪は日課のように海に通う。 ・溺れた澪をカイルが助ける。

      • シナリオ(チーム制作)

        「また明日!」 「うん!また明日ね!」 授業が終わり、私は自転車に乗った。 私の日課は放課後に海岸へ向かうことだ。 この街は海沿いにある小さな街で、少し歩けばそこには青く透き通った海が広がっている。 広く続くその海は、太陽の光を反射して輝き、ゆらゆらと揺れて波の音をたて、風が潮の香りを運んでくれる。 そんな海を見ていると心が穏やかになれる。 だから私は海が好きだ。 ザザァ…ザバーン(波の音) 心地良い風と、優しい波の音を感じながらペダルを踏む。風につられ思うがままに。

        • 「初恋こころ」ストーリー①

          「ココロプログラム」それは、日本の自殺率を抑えるために作られた最新型の「ゲートキーパーAIロボット」で人の心にゆとりを持たせることを目的とした研究プロジェクトである。 この「ゲートキーパーAIロボット」は人間に限りなく近く作られたロボットだが、心だけは人と触れ合うことでしか覚えることができないため、半年の間、試験的に日本で選ばれた1校のみに送られることとなる。 これはそんな、人の心をまだ知らない試作品AIロボットNo.005の初恋の物語。 朝早く、学校の大きな扉の前に立つ男

        「幸せになる君へ」(ミニ小説?)

          初恋こころ(プロット課題)

          【登場人物】 ・主人公:こころ (別名:No.005) 人間に限りなく近いAIロボット。 知能が高く、コミュニケーションはとれるが、心だけが理解し難い。 高校に入り、同級生たちと過ごすことで人の心とは何かを知る。 「No.005」と呼ばれていたが、クラスメイトたちが「こころ」と呼び始め、名前となる。 ・ヒーロー(?):神崎 直人 (かんざき なおと)17歳 真面目で成績の良い直人は、クラスからの人望も厚い。学級委員長でこころのお世話係になる。 こころの直球な質問に戸惑わさ

          初恋こころ(プロット課題)

          身近なものでCMのプロット作成(課題)

          商品:ミュージックサブスク ターゲット:10~20代 ストーリー性:あり(放課後青春) 時間:15秒程度 登場人物 主人公:あまり目立たないタイプの男の子。 先輩:無邪気で元気な女の子。主人公の憧れの人。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 放課後、教室で一人音楽を聴く主人公。 「何聞いてるの?」 (廊下を通りがかった憧れの先輩が顔をひょっこりと出す。) 「𓏸𓏸先輩…」 (先輩が近寄り主人公の片耳のイヤホンを取って音楽を聴く。) 「あ、この曲…私も好き!」 (先輩が主人公に笑い

          身近なものでCMのプロット作成(課題)

          病院の少年(課題:ホラー)

          これは、病院を転々とし、転院先で大人ばかりの病棟へ入院することになった当時7歳の少女が体験した病院での話である。 当時7歳で原因不明の脱力症状を発症。 長期の検査入院をしていた。 病院を転々とし、とある1つの病院で小児科に入れず、周りに大人しかいない病棟で過ごすことになり、「1人つまんない!」それが当時の口癖。 実際、周りには大人しかおらず、同年代の子が一人もいなかったのです。 そんなある日の夕方、母が着替えや必要なものを取りに家へ帰っている間、話し相手もおらず、退屈してい

          病院の少年(課題:ホラー)

          「トンネルのれい子さん」(シナリオ課題)

          【キャラクター紹介】 [主人公] 名前:れい子 最近SNS上で話題の幽霊トンネルに住み着く幽霊。 いるだけで驚かれ、怖がられてしまったため、いっそのこと人を驚かしてやろうと少し捻くれてしまった幽霊。 基本姿は見えないのに、カメラには割とハッキリ映るタイプ。そのため、心霊写真として写ったれい子は、通称「トンネルの幽子さん」と呼ばれている。 全く驚かない湊を驚かせるため、日々試行錯誤している。 実は少しビビり。(大きな物音も苦手) 自分はなぜトンネルにいるのか、死因は何かを幽霊

          「トンネルのれい子さん」(シナリオ課題)

          ミニ小説「プッチンプリン」(日常)

          困った。たった今、困ってしまった。 手に持っているこのプッチンプリンを、プッチンするか否か。 プッチンプリンの売りは、この容器に入ったプリンを皿の上にプッチンと乗せられるところだ。 しかし、そのためだけにお皿を出して、洗い物を増やしたくはない気もする。 たった一皿、されど一皿。 結局、そのまま容器で食べることにした。 食べ終わりに差し掛かった頃、私は後悔した。 花型のプリンカップの底にはスプーンでは取れずに取り残されたプリンがあった。 .˚⊹⁺‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧⁺

          ミニ小説「プッチンプリン」(日常)

          初投稿!ミニ小説「笑う君に越される僕」

          朝食を食べながらスマホと睨めっこ。 「おはよう」のたった4文字、君に送るか送らないか...。 仲は良い方だけど、やっぱりまだ勇気がいる。 打っては消して、打っては消しての繰り返し。 結局、今日も送れなかった。 1人沈みながらの登校中 「わっ!」 急に後ろから誰かが肩をトンっと叩く。 「うわぁっ!」 振り返ると君が可笑しそうに笑っていた。 「びっくりした...。」 「あははっ!ごめんごめん。おはよう!」 そう言って笑う君に、また先を越されてしまった。 .˚⊹⁺‧┈┈┈┈┈┈┈

          初投稿!ミニ小説「笑う君に越される僕」

          *ご挨拶* 皆様初めまして!ルルルと申します( .ˬ.)" 私の通っている専門学校では課題の中に「noteへの投稿」というものがあるため、右も左もまだ分からない初心者ですが、ミニ小説等を投稿していこうと思っております。 皆様の暖かい目と心で読んでいただければ幸いです😌✨

          *ご挨拶* 皆様初めまして!ルルルと申します( .ˬ.)" 私の通っている専門学校では課題の中に「noteへの投稿」というものがあるため、右も左もまだ分からない初心者ですが、ミニ小説等を投稿していこうと思っております。 皆様の暖かい目と心で読んでいただければ幸いです😌✨