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【妊活】不妊治療 国の助成金を受けた人も保険適用されます!

4月から不妊治療が一部保険適用となります。

これまで国の助成金を受けた方、助成をすべて使い切った方はどうなるか心配されていたと思います。

僕たち夫婦も助成はすべて使い切っていたので、保険適用になっても自費で不妊治療を行わなければならないのかと思っていました。

国の助成金を受けた人も保険適応!

この度の衆議院予算委員会の答弁で、厚生労働大臣が、

国の助成金制度の回数上限まで助成を受けた方も保険適用の対象となるとの見解を示しました!

回数制限の6回で無事に出産まで辿り着ける方ばかりではありません。

僕たち夫婦も、流産などを経験し助成対象の6回を使い切ってしまいました。

まさに朗報です!

お金のことで不妊治療はあきらめかけていましたが、再開することができます!

不妊治療をするカップルが増えるかも?

保険適用になって以前よりも治療にかかる費用が抑えられます。

治療がより身近なものになって、治療を検討するカップルも増えるのではないでしょうか。

また、僕たち夫婦のように助成を使い切って一度はあきらめていたカップルもいると思います。

やはり、不妊治療とお金は切っても切れない縁があります。

4月からは不妊治療を行うカップルは増えるのではないでしょうか。

混雑する前に早めの受診を

人気のクリニックでは採卵、移植が順番待ちなこともめずらしくありません。

4月に入ってからだと診察予約さえ取れないこともあるかもしれません。

混雑する前に早めに受診して、早めに採卵などの日程を組んでおくことをおすすめします。

早く赤ちゃんに会いたいですもんね🤗

初めての方は事前に情報収集を

クリニックによっては、クリニックが主催する「体外受精教室」を先に受けてくださいというところもあります。

ホームページをよく見て、そういった条件がないかチェックしてください。

体外受精教室を一回受けただけでは十分に理解できない場合もあります。

保険適用といっても6回までという回数制限がありますから1回も無駄にしたくありません。

よく理解して、納得した上で治療に臨みたいですよね。

雑誌や本などで勉強しておくと良いです。

ただ、情報はピンキリです。

有名なクリニックの先生が監修、執筆されたものだと安心です😊



保険適用でたくさんのカップルにチャンスが

不妊治療の保険適用でこれまで治療に踏み切れなかったカップルにチャンスが訪れています。

また、厚生労働大臣の助成金の申請回数は関係ないという答弁は、助成を使い切ったカップルにとっては大変ありがたいニュースです。

個人的にはコロナで受診控えしていたカップルもいると思いますし、年齢制限は少し緩和されても良いのではと思います。

回数制限も6回という回数が今の実情に合っているのか根拠が不明ですし、こちらも緩和されても良いのではと思います。

ただ、今までよりも多くのカップルに治療を受けるチャンスがあることは事実です。

少しでも不妊で悩んでいるカップルは気軽にクリニックを受診してください。

不妊のクリニックに行くのは恥ずかしいとかハードルが高いとか感じているカップルもいると思います。

僕も最初はそう思っていました。

僕は不妊治療に胚培養士として関わっていますが、スタッフ全員皆さんの妊娠を願って治療にあたっています。

不妊治療は怖くありません。

気軽に受診してくださいね😊


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