【妊活】始めたらやること3つ!

妊活って何から始めていいか分からないですよね。

学校の性教育では避妊の仕方とかは教えてくれますが、妊活とか体外受精のこととかは教えてくれません。

なので、不妊治療のクリニックに行くと流れのまま治療が進んでいって、気持ちがついていかない人もいます。

今回は自分でできること3つご紹介します^^

勉強すること

まずは妊活、不妊治療について知識を得ることです。

知識はいろいろなところから得ることができます。

本や雑誌。

ネット。

TwitterなどのSNS。

僕のようにnoteで発信している人もいます。

おすすめなのは「本」ですね。

ネットやTwitterなどは情報を手に入れるのが簡単で速いです。

でもその分、怪しい情報もたくさんあります。

その点、本だと専門の先生が書かれていたりするので信憑性は高いです。

雑誌もピンキリですが、中には良い雑誌もあります。

大事なのは、すべて鵜呑みにせずにいろいろな情報を整理して、冷静に判断することです。

偏った知識だと、偏った治療に進んでしまうこともあります。

妊娠への近道は何かを考えて、情報収集しましょう。

おすすめの本を以前紹介していますので、ご参考に^^

よく話し合う

妊活では夫婦間のトラブルもよくあります。

夫婦での「心の足並み」が揃っていないことがあるからです。

「今は、本当はそんなに子どもが欲しくない。」

「体外受精まではしたくない。」

意見が不一致のまま妊活を続けると衝突することもあります。

まずはよく話し合ってください。

子どもはいつ欲しいか。

何人欲しいか。

不妊治療はどこまでやるか。

人工授精?

体外受精?

顕微授精?

不妊治療はいつまでやるか。

子どもができるまで?

いくら使うまで?

細かく話し合いましょう。

不妊治療はお金を使います。

体外受精などを何度かすると、簡単に100万円を超えてしまいます。

お金もトラブルの元です。

事前によく話し合って、二人で納得した上で妊活を始めましょう。

自宅でできることをやってみる

不妊治療のクリニックに行ってみるのはハードルが高い、と思っている人もいると思います。

男性目線で言うと、初めてクリニックに行って精液検査をした時って恥ずかしかったです。

今はキットを買えば自宅で精液検査ができます。

早めに精液検査をしておくことでライフプランの参考にしたり、数値が悪ければ早めに体外受精や顕微授精などへのステップアップをすることができます。

培養士として患者さんをみていると、奥さんの方が主導して不妊治療をしているカップルの方が多いように感じます。

旦那さんに積極的に妊活に参加してもらうことで、夫婦二人三脚で妊活を進めることができます。


最後まで読んでくださってありがとうございます。

皆さんの妊活がうまくいきますように。

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