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安心してECショッピングを楽しむために|管理人の自己紹介

こんにちは。ii-mono.eオーガナイザーのいとうるりこです。

初回noteでは、「ii-mono.e」のことについて紹介いたしました。

今日は、その「ii-mono.e」を主催しているわたし自身のことについて少しお話しようと思います。(興味ない人はそっと閉じておくれ!)


ECショップだからこそ、できる限りオープンにしたい

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なぜわざわざ自己紹介するのかというと、私自身が、お店でモノを選ぶときには、信頼できるショップ店員さんのいるお店で買いたいと思うタイプだからです。

お値段のするものだったり贈物だと、特にです。

で、とりわけECサイトだと、ショップ店員どころか、店の所在地すら分からない。楽天市場には企業審査があるので、運営会社への信頼性はある程度は安心です。

がしかし!

たとえ実在するお店であっても、そこで販売されている商品の品質や、サービスの質まで保証されているわけでもない。

ECショップだからこそ、顔が見えないからこそ、できる限りお店の雰囲気がイメージできて安心してお買い物ができるようになるためには・・・?と思いを巡らせた結果、まずは運営者が自己紹介するべきでしょ?って思うのです。


ショップの在り方と役割って大事なコト


ところで、私は自身のことを「店長」ではなく「オーガナイザー」と称しています。これには理由があって、自分自身へのミッションでもあります。

それは、「店を運営することを目的としない」ということ。

たしかに、お店の運営を通して、良いサービスを提供して、お客様の生活がより豊かになっていくことも目指していますが、一番は「持続可能な生活を楽しむことをオーガナイズすること」です。

お店を通して、お店で購入いただいた商品を通して、だれかの生活が無理なく、笑顔あふれるものになって、その先の子どもたちの心も未来ももっと明るくなっていくことを、「ii-mono.e」での私の存在意義としています。

だから、私にとって「ii-mono.e」は、お店というよりは、(お客様とスタッフともに)みんなが集う寺子屋(古っ!)的な、(お客様とスタッフともに)だれかの居場所的な、そんな場所にしたいと思っているから、だからその場を「主催する者」という意味の「オーガナイザー」なのです。


最初は、全くの異業種の仕事だった


そんな私の社会人としてのスタートは、今とはまったくの異業種、個人塾の経営からでした。

いやぁ、今から考えるとなんとも無鉄砲というか若さゆえというか、大卒後いきなり起業しました(笑)

ちゃらんぽらんな私でしたが、それでも、一つだけ譲れない経営理念がありました。

学校のテストで平均点以上を取ることができずに、教科が好きでも嫌いでもなく、自信もつかず、将来の夢も持てないような、いわゆる「中途半端」に悩む子供たちのための学習塾であること。

↑これ、中高生時代の私です(笑)

入塾した子どもたちが楽しく塾に通うことで、自然と自信が身に付き、自然と将来の夢を持つようになり、自然と自らが進みたい進路が見えてくる、そんな学習塾。

毎年、卒業する生徒には、塾改善のためのアンケートをお願いしていたのですが、一番多かった声が「自分の子どもができたら先生の塾に通わせたい」でした。

まさかの、世代超えのリピーター!!!!(笑)

そのころには、わたしゃ、ばぁちゃんなんだけどよ・・・


紆余曲折あって、学習塾はたった6年しかできませんでしたが、今では、ばぁちゃんになったら、違うカタチで子どものための何かをしたいなぁなんて淡く思っていたりします。


iiwanと息子と出会う

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塾が続けられなくなってから1年の充電期間を経て、私は現職に就きます。

ここから約7年「iiwan」のブランディングに携わっていくことになります。

本当にありがたいことに、普通では出会えないようなプロフェッショナルな方々との出会いによって少しずつ少しずつ、ECサイトの運営やブランディングを勉強しながら販路開拓を続けたある年、次の転機が訪れます。


2019年1月 息子出産。

(1度の流産を経て)39歳の高齢出産。


産休前、iiwanはすべて後輩に委ねて、およそ1年半の育休を経て「ii-mono.e」のオーガナイザーとなってリボーンしました(笑)


出産・育児期間を経て感じた大切なコトとモノ


育休って、めっちゃ孤独です。いきなり社会と断絶され、言葉の通じない小さな赤ちゃんの世話をただひたすら毎日24時間体制で・・・。

なんというか、これまでの価値観や関係や、いろいろ変わっていったように思います。

それもあってか、モノを選ぶ基準やモノに対する価値、使うモノに対する愛着など、とにかく「モノ」との向き合い方も、変わったように思うのです。


20代は、個人塾の経営から、子どもの心との向き合い方を学んで、

30代は、モノを売るということがめっちゃ難しいことを学んで、

40代とな(ってしま)った今は、これまでの経験を活かしながらも出産を経て変わった人生観なども大切にしながら、自分にしかできないことにチャレンジしようという想いでいます。

つまり、「ii-mono.e」に集うお客様とスタッフがともに、持続可能な生活を楽しめて、直接顔を合わせてコミュニケーションをとることができなくても、なんとなく安心感があって温かみを感じることができて、特別な人へのギフトに選んでいただいたときに満足していただけて、、、

そんなお店をつくっていきたいと思っています。


ゆる~く、なが~く、未来があかる~く!


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