大学4年の秋学期(卒業直前)に留学することのメリット🌟&デメリット🙀
Bonjour! Ruriです!
このnoteを開いてくださり、ありがとうございます!
9月になり、大学からのメールが増えて秋学期が始まる気配をじわじわ感じ始めた方も多いのではないでしょうか。
そのメールの中には留学に関するものが多くあり、留学説明会に参加している方もいることと思います。
私の周りには、現在大学3年生で、4年次に留学するかどうか迷っている、という方が意外とたくさんいました。
そのため今回はそのような方に向けて、大学4年次の秋学期(卒業直前)に留学することのメリット&デメリットをお伝えしたいと思います!
実はこのテーマを書くためにnoteを始めたといっても過言ではないくらい書きたかった内容なので、力を入れて書いてみました!✍️
周りに4年次の留学を迷っている方がいたらこの投稿をシェアしてもらえると嬉しいです!☺️
上記の内容と大学の授業のスケジュールをまとめるとこんな感じでした!👇
では本題に入ります。
私が考える4年次留学のメリット&デメリットは以下です!
メリット🌟
①留学中に単位を気にする必要がない
これは相当大きなメリットだと思います!
私の場合、4年の春学期で卒業要件を満たしたため、留学中は最悪1単位も取らなくても日本の大学を卒業できます😇(奨学金の関係もありさすがにそんなことはしませんが、、)
大学2・3年で留学する場合は、日本の大学で単位認定してもらうため単位数を気にしながら履修を組まなければならないケースが多いです。
日本から留学している2年生の方いわく、日本の大学でフル単換算するためには、留学先で平均の1.5倍くらい多く単位を取らないといけないらしいです、、。英語で授業を受けることを考えると結構きついのではないかと私は感じてしまいました💦
そのため、単位数を気にせず、好きな授業を好きなように取れることは大きなメリットだと思います。
②留学中はやりたいことを自由にできる時間が多い
①のメリットと似ていますが、卒業を目前に控えた状態ではやるべきことがほとんどなく、留学生活に全集中することができます🔥
というのも、卒業要件は満たしているし、就活をする必要もないためです。
留学と就活を掛け持ちしている方は時差や精神的ストレスが大きいという話を聞いたことがあるため、何のストレスもなく留学生活を楽しめることは大きなメリットだと思います!
③就活で考えた内容を留学準備に活かせる
これはどういうことかと言うと、
就活の自己分析や企業の志望理由などを、留学の面接で活かせるということです。
留学する際は通常、所属大学の学内選考を通過するため、留学の志望理由などを話す面接があります。
また、奨学金を取るためにも面接を受けることが多いです。
私の場合だと奨学金の面接時に、
・「留学で学んだことを将来どのような職業についてどのように活かすか」
・「公益財団からの奨学金は本来恵まれない人たちに届けられるべきなのに、なぜ相対的に恵まれているあなたに届けるべきなのか」
といった内容の質問がありました。
就活で自己分析やビジネスの仕組みについて考えていたおかげで回答することができましたが、就活していなかったら私は答えられなかっただろうな😭と感じたので、就活と留学準備を掛け持ちするメリットを感じられた瞬間でした!
④留学の面接で就活の練習をできる
③で留学の面接について書きましたが、これらの面接はすべて就活の本選考が本格化する前(大学3年生の3月)までにありました。
そのため、
フォーマルな場所で志望理由の伝え方や集団面接を練習することができ、
就活の面接にもその経験を活かすことができました。
③④ともにあまり大きなメリットには感じられないかもしれませんが、就活をすることで留学の面接対策をしなくて済むというのは私にとっては大きなメリットでした。
デメリット🙀
①スケジュール管理が鬼ほど大変
みなさんの予想通り、スケジュール管理が本当に大変です。
具体的に大変だったことは、
就活・留学準備・大学の授業の3つを掛け持ちすることです。
(私は就活:留学準備:大学の授業=6:2.5:1.5くらいのキャパシティを割いていました。)
上のカレンダーにあるように、大学4年の4月から6月上旬が一番大変で、特に私は、5月下旬が一番大変でした。
その時期に私がやっていたことを具体的にお伝えすると、
就活:毎日のように面接を受ける
留学準備:留学先大学へ書類提出、VISAの申請、フランスの不動産屋と連絡
大学の授業:週8コマ(5月末~6月上旬に中間試験&レポート)
こんな感じでした。
これらが同じ時期に重なると結構大変で、家族や先輩にたくさん助けてもらっていました。(お世話になった方々本当にありがとうございます)
「就活と留学準備の並行は大変だよ」という話はよく聞いていましたが、実際にやってみたら本当に大変でした、、!
②4年の春学期に単位を取り切らなければならない
これは所属大学や学部の卒業要件によってだいぶ違うと思うのですが、
私の学部では、大学4年の1年間に12単位以上取らなければ卒業できないという決まりがあります。
また留学先の単位を所属大学の単位に変換することもできるのですが、その作業が卒業までに間に合わない可能性がある、ということを留学支援室の人から伝えられていました。
そのため4年の春学期で12単位以上取る必要がありました。
就活がなければ誰でも12単位以上取ることは簡単なのですが、
就活とバッティングして欠席しなければならない授業が多く、
本気で単位を落とす授業があるのではないかとひやひやしていました。
盲点ですが、私にとってはこれがだいぶ大きなデメリットでした。
③留学で得た知見を就活に活かせない
海外では様々な価値観に出会い、考えが変わる瞬間が多くあると思います。
留学で自分のやりたいことを見つけ、それを将来に活かしていきたいという思いを持った方が多いと思いますが、就職先を決めてしまっている4年生はそれを直接活かす機会(主に就活)が少なくなってしまいます。
留学で見つけたやりたいことと就職先が大きく乖離していてもそれはしょうがないことだと思いますが、それを仕事で活かしづらくなってしまうのはすごくもったいないことだと感じます。
今の私にとってはこれが一番大きなデメリットであるため、その打開策を模索していこうと思います。
大変長くなってしまいましたが、
以上が大学4年時に留学することのメリット&デメリットでした!
上記の内容はあくまで私の経験談や知人から聞いた話をもとに書いているため、留学制度の違いなどにより当てはまらないこともあると思いますが、悩んでいる誰かの助けになれていたらすごく嬉しいです!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!😉
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