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#エッセイ
わたしがわたしを好きじゃなかった理由
子供の頃私はわたしが好きじゃなかった。
何でか分からないけどわたしの事を好きじゃない人が多かったから。
自分勝手で
わがままで
何か気に入らないことを言われると自分を棚に揚げて言い返すから
皆とおんなじに出来ないから
人と考え方が違うから
わたしの事が嫌いな人の気持ちが理解できないし、気遣いが出来ない。
人の気持ちが分かるようになりたかった。
嫌われたいんじゃなくて好きになってほしかった。
で
人の悪口を言わないと決めたら、楽しい人しか集まらなくなった。
自分の思ったことを発言してるだけ。
みんなもそう思ってるから代わりに言ってるだけ。
ほんとの事言って何が悪いの?
あの人はああいう人らしいわよ。
ごもっともです。本当かもしれないし、正しいかもしれない。人と意見が違ってるかもしれないけど、私はそう言うの必要ありません。
悪口言う人は悪口言う人が寄ってきて
次第に自分が今度は誰かに悪口言われてるかもってぐるぐる思い巡らすいやなスパイラルには私は加