瑠璃

大切なものを大切に出来るように文字を紡ぎます。

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大切なものを大切に出来るように文字を紡ぎます。

最近の記事

おわる

うるじゃんが終わる。そのお知らせを聞いたのはそんなに前ではなかったと思う。山田くんの口から知らされたそれは、何となく覚悟をしていて、なんだか実感がなかった。あっという間に最後の日が来る。「山田涼介最後のソロラジオ」の日すら実感がなかった。 山田くんが最後に話してくれる言葉は決して悲しいものではなかった。長い間ラジオをしてきて、最後の1人ラジオ。もっとしんみりしたっていいはずなのに、来年度もまだやりそうなそんな雰囲気で進んでいった。それでも話す方も聞く方もスタッフさんたちも「

    • 「おめでとう」が言える今日に「ありがとう」

      Hey!Say!JUMP16周年おめでとうございます。 毎年こうしてお祝いできることを嬉しく思います。 「アイドル」という存在は直接私の衣食住をどうにかしてくれるわけではない。突然神様が「アイドル」という職業をその思い出を消してしまったとしても私が生活に困ることはきっとない。それでも私の毎日には「アイドル」が必要なんだと最近思います。そしてそれは不特定多数のアイドルではなく私の大好きな山田くんでHey!Say!JUMPであってほしい。きっと脳内の全てを彼らに割く毎日は送れな

      • 奇跡だから宝物にする

        大好きな人が出てる映画をいち早く見た。それに加えて大好きな人を間近に見ることが出来た。 そんな奇跡みたいな時間を過ごしてきました。 BAD LANDS 完成披露試写会に行ってきました。X(以下Twitterと呼ぶ)でRTした方のうち、〇〇名様ご招待!みたいな投稿にいつも通りRTしたら当選DMが届きました。ひぃぇ!って声が出ました。モデルプレスさんありがとうございました。当選DMが届いた瞬間を目の前で見ていた母を誘い、はじめての試写会へ行くことになりました。試写会の1週間前の

        • あの日の私へ

          あの日の私は、リビングのテレビでコンサートDVDを流し、Hey!Say!7の「ただ前へ」を聞いていた。4人が輪っかになって歌うあのパフォーマンスを見ていた。泣きながら自分自身と戦いながら見ていた。中学2年生の春だった。 あの日の私は学校に行けなかった。それでも夢を持っていた。その夢を叶えるためには大学進学が必須でそれでいて特定の学部に入らなければならなかった。その夢を叶えることなんて出来ないと思っていた。それでも心の奥からふつふつと湧いてくる思いがあった。それはやっぱり夢の

          学ぶということ

          はじめに  私は現在大学生として日々を過ごしています。学部の特色上、所謂「人生の夏休み」と呼ばれるようなものではなく、様々な課題と共に生活しているような日々です。そんな私にとって「学ぶこと」は日常です。大学生になって世界が広がり、より能動的に行動することが求められるようになり、「学び」は私にとってかけがえのないものになりました。  そんなことを考えていたタイミングで高校生の頃から様々なコンテンツを通して応援しているQuizKnockさんの学生記者発表会QK REPORTに参

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