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ペットケージは檻じゃない!考え方ひとつでこんなに素敵な家作り🏡✨

みなさんの中で、ケージってどんなイメージでしょう?
その見た目や役割から、監禁檻として見ている方が多いんじゃないかなーと思います。何せ鉄格子ですしね…

しかし、わたしが考える「ケージ」はペットのおうち🏠️です。

わたしたちヒトもおうちに住んでいます。仕事や遊びから帰ってくると、どんなに外が好きな人でもホッと寛げて疲れが癒されていきますよね。安心していつものベッドで寝て、休日なんかはだらだら過ごすのは勿体ないかな、と思いつつテレビやYouTubeを流し見したりして。

それで、ペットにも「おうち」は必要なんです。それがケージ。出入り自由じゃないところはちょっと不便だけれど、安心、安全、寛げる、自分だけの部屋なのです。

野生動物にだっておうちはありますよ!(巣となると繁殖時以外は持たないことも多いらしいけれど。)お気に入りのテリトリーは、マーキングしたり群れで陣取ったりと、できるだけ過ごし良い場所を見つけるものです。

飼い主さんがケージのことを檻と認識しているか、その子のおうちとして認識しているかで、その用意や扱いが変わってくると、わたしは考えています。

檻なら動物が生きていれば良いですよね。"逃げない"構造であることと、管理がしやすいことが重要です。
対しておうちだとどうでしょう。
動物がゆったり過ごせること、居心地が良いことに重きを置くのではないでしょうか。
おうちの中は退屈しないようなものがあって、その日の気分で何で遊べるか決めたりできるんです。わたしたちが今日は読書、今日はゲームと選べるのと同じように。
広いところで寝るのが好きな開放的な子にはゆったりベッドを準備してあげて、狭いところが落ち着く子にはジャストフィットな寝床を買ってあげる。そんなおうち作りのお手伝いをするのがママパパである飼い主さんの役目です。
退屈しないおうち作りのヒントはこちらの記事も参考に読んでみてください👇️🤍

どうですか?
こんな風に考えると、ケージのことをもっと大事にできるような気がしませんか?1000円や2000円、いいえ、1万円の差でもより良いものを選んであげたい!そんな気持ちになるんじゃないかと思います😌(ペットショップ店員としての下心なしで!笑)
そうして大事に作られたケージは、動物達もきっと気に入ってくれますよ


わたしが飼っている犬とインコは自分のケージが好きです。開けっ放しにしていても、自由にケージの中で寝たり、遊んだりしています。
外には外の、中には中の良さがあると、うちの子達が感じてくれているなら、用意した飼い主冥利に尽きるというものです🤍

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