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Runtrip Crew

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#Runtrip

ぼくらの世代で、未来を変えていく

「ご褒美」と「仲間」の力がランニングの継続に効果的である 私たちはこれまで事業を積み上げる中で、このことに気がつきました。 Runtripマイルの機能をリリースしてポイントを付与した方と、付与する前の方達を比較すると、初動3ヶ月のランニングの継続率が20%も上昇していました。また、RuntripのSNS機能「ジャーナル」の投稿者は非投稿者と比べて6ヶ月後の運動量の上昇に3倍の差がありました。 このことから「ご褒美」は運動を始めるきっかけとして、「仲間」は運動を続ける理由

"契約終了ではなくベンチ入り" スタートアップのクラブチーム化における15のリアル

クラブチーム化するチームRuntrip。 チームRuntripが目指す、スタートアップのクラブチーム化をサマリすると ◆ 複業やフリーランス人材を積極契約していく ◆ どのチームよりもそんな"プロ選手"を生かせる環境を目指す ◆ ゴール ≠ 正社員化、プロがプロとして輝き続けられる環境 ◆ 環境変化に柔軟に、リスクが少なく、逆にチャンスの多いプレー環境 ◆ "信頼"に根ざした人的ネットワークの拡大こそクラブチーム化の本質 こんな取り組みを本気で志して数ヶ月が経ち、チーム

複(副)業をやってきての振り返り

Runtrip社で複(副)業(以後は複業で統一)を始めて、早いもので2年半が経とうとしております。 そこで、この記事では複業という業務形態でどんなことをしてきたのかを備忘録的に振り返ろうと思います。 そのため、この記事は下記のような方にお役に立てれば幸いですmm ・複業とか流行ってる?みたいだけど、世の中ではどんなことを複業でやってんだろ?(特に開発) ・Runtripって複業とかで関われるんだ!でも実際はどんなことやってんの?(特に開発) (もちろん、複業には色々な形

ラントリップへ入社しました

新年度が始まり、4月1日より株式会社ラントリップへ正式に入社しました。 インターンの2年間(途中、休止・離脱を含む)を経て正社員としてメンバーになった今。仙台に戻ってから、深く書いていないこともあるので振り返ってみたいと思います。 インターンを始めるまでの経緯は、インターン生になったばかりの頃のnoteを参照してください。 休学の1年を終えて、仙台へ昨年3月末、1年のインターンを終えて仙台に戻った。4月から復学する予定でいたとはいえ、ちょうど3月末の週末に外出自粛要請が

スタートアップのチーム作りを「クラブチーム化」しているという話。

チームRuntrip、プロ契約選手を増やしています。 「プロ契約?」 と思う人、あぁ、なるほどなと思う人。 色々いると思いますが、ラントリップが「スポーツ × IT」のスターアップだからといって、プロスポーツチームを作るという話ではありません(笑) では、しっかりと説明していきます。 コロナで火がついた人材リソースの細分化と流動性このあたりは本noteで詳細を語らなくとも自明だと思いまが、スタートアップ界隈でもいわゆる「複業」という概念においては、需要(案件)よりも

もし社長との年内最後の1on1が箱根駅伝5区を駆け上りながらだったら。

2020年12月29日。 箱根湯本は例年よりも暖かい朝を迎えていた。 ランニングシューズとウェアに身を包み、パソコンは駅前のコインロッカーに預け、これから始まる年内最後の1on1に思いを馳せる。 2020年という荒波の羅針盤となってくれた毎週30分の1on1。 今振り返ると、この1年間で様々な経営上の重要な意思決定や、事業上のクリティカルなアイディアや、健全な組織を育む源泉となってくれていた。 午前8時30分。箱根湯本の改札から現れたのは、ラントリップ代表の大森英一

つくし

たまには、下を見るのもいいものだ。 桜にばかり気を取られていたけれど、 原っぱに目をやれば土筆が顔を出している。 たまには、下を見るのもいいものだ。 ポジティヴに、常に上を見ていたいけど、 疲れたら下を向いていい。 たまには、下を見るのもいいものだ。 速くなりたい。強くなりたい。 その気持ちはとても大切。 でも時々、足元を見つめて、 過去の自分と向き合ってみよう。 少しでも成長していたら、 きっと上を向けるはずだから。

上手く走れない日が9割5分。それでもランニングは楽しい。

「上手く走れてないと感じることって、あるんですか?」 そんな質問をもらいました。質問の背景を尋ねてみると、 「いつも楽しそうに走っているから」 「走るたびに一喜一憂してしまう」 とのこと。 「なるほどな〜」と思って、筆をとりました。 思った通りに走れたら奇跡僕はそう答えました。 ランニング歴7年。 イメージ通りに走れたことなんて、 片手で数えるほどしかありません(笑) 今までで一番イメージ通りに走れたのは、日光国立公園マウンテンランニング大会だと思います。 「こ

【都立大学・旭湯】470円で小さな幸せを手に入れる🏃‍♂️銭湯ラン備忘録♨️ vol.1

銭湯ラン。 それは、古き良き日本のカルチャーを、 2倍楽しめるアクテビティ。 470円+αで手に入る小さな幸せは、 至る所に転がっています。 そんな小さな幸せの手に入れ方を、 (自称)銭湯ランマイスターの私・アッキーが、ゲストと共に紹介していく企画です♨️ 今回のゲスト 1月から上京してきた、On Japan最年少メンバーのツッチーです。(イケメン!!) 彼とは2019年8月に名古屋で開催したRuntrip via On JAPAN TOUR 2019で初めて出会

垣根のないあたたかい世界

2019年のRuntripは「Journal(ジャーナル)」というランニングのログを日記のように記録する機能をリリースした。 ランニングのログを残すと、そこに誰かが「Nice Run!」と小さな声援を贈ってくれるという機能だ。これによってRuntripは「ランニングコースの検索」といったランニング前の利用シーンから、「ランニングのログを残す」というランニング後の利用シーンまでカバーすることになった。 ちなみに、ランニング中に使う「トラッキング機能」は、今のところない。 こ

100人のランニング仲間を関西でつくりたい ~Runtrip Meetup Weekを開催します~

こんにちは。走りやすい陽気の日が続いていますね。 日光国立公園マウンテンランニングの余韻が冷めやらないので、次なるチャレンジを発表することにします。 関西で100人のランナーと友だちになります。 友だち100人作るまで、東京に帰りません。 なぜやるか?僕たちRuntripは「もっと自由に、楽しく走れる世界へ」というビジョンを掲げています。その世界をもっともっと広げていくためには、他でもない”仲間”が必要です。 ※そもそもRuntripとは?? 数字にとらわれないランニ

「嬉しい」とは、きっとこういうこと。 ~Runtrip via HAKUBAを終えて~

Runtrip via HAKUBA ~On JAPAN TOUR 2019~が無事に、盛況で幕を閉じました。(ご参加いただいた方々、多大なるご協力を頂いた皆様、本当にありがとうございました!!) 今回のイベントを一言で総括すると もっと自由に楽しく走れる世界は確実に広がっている この一言に尽きます。 2年前は参加者として楽しんでいたRuntrip via。 今回はRuntripの社員として臨みました。まだまだ小さいけれど、確実に、Runtripが実現したいと考えている

そうだ、鎌倉を走ろう。

我々は「走る」ことの可能性を信じている会社だ。 だからみんなで、全力でその「走る」喜びを分かち合う。 一方で、まだまだスタートアップだ。 それぞれが、今日も持ち場で歯を食いしばっている。 せめて、月に1回は全員でその「走る」喜びを分かち合おう。 そんな、9月の「ツキイチラントリップ」は鎌倉に導かれた。 「走る」というそのシンプルな身体活動は、日本中、世界中どこに行ってもワクワクするフィールドで溢れている。 中でも鎌倉は、海も、山も、そして歴史も全力で堪能できる贅

やりがいこそ成功の秘訣。同じ環境にいた3人が複業で再集結した理由。

ラントリップの開発体制は決して潤沢ではありません。一方で、普通の開発チームよりも密度の濃く、熱量が高い集合体とも感じることがあります。 そんなエネルギーの中心にいる3人に、あらためて今のチームワークについてインタビューしました。複業としてラントリップに関わって頂いている2人と、フルコミットの立場で彼ら複業メンバーを支える当社竹村との、ちょっと長めのモノづくり談義です。 藤江 貴司(右):Yahoo! JAPANのクラウド技術を支えるスポーツ好きエンジニア 松田 優貴(中央