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ブルックスが生んだ革新の2足

全米NO.1ランニングシューズブランド「ブルックス」が2つの新モデル(ハイペリオンエリートとハイペリオンテンポ)を発売します。

この2モデルは、2月29日、世界同時発売。
日本では全国10店舗220足限定で、ランニング専門店ランプロは、中四国・九州地区唯一の取扱店となっています。

″ハイペリオンエリート″と″ハイペリオンテンポ″は、トップアスリートたちと「より速く、より長く走る」を追求し開発されたシューズです

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ブルックス社は、創業106年を迎えた老舗シューズブランド。1970年代のアメリカでのジョギングブーム到来をうけて、ランニングシューズの開発に舵を切り、2011年からアメリカのランニング専門店にてNO.1のシェアを獲得し続けています。

岡山のランニング専門店でも、2015年からブランド別シェアで2位と確固たるポジションを築いています。まるでオーダーメイド?と勘違いするような抜群のフィット感は、多くのランナーから支持されています。

100年以上の長きにわたり、シューズにおける技術革新を模索してきたブルックスも「軽量で高反発、そしてクッション性に優れた厚底シューズ」に舵を切ってきました。

とかく時代とともに技術革新を搭載したランニングシューズを発表し、ビギナーからトップアスリートまで数多くのランナーをサポートしてきた歴史があります。

2017年、ブランド史上最高の反発力新ソール(DNA AMP)を発表。
2018年、へたりにくく耐久性が高いハイクッションソール(DNA LOFT)を発表。
2019年、身体本来の動きをサポートする機能「Guide Rails 2.0」を発表。

次世代シューズ開発を行うチーム「ブルックスブルーライン」が、トップランナーと共に創り出したシューズが″ハイペリオンエリート″と″ハイペリオンテンポ″です。

″全てのランナーがより速く、より長く走ることを手助けできる″モデルです。

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″ハイペリオンエリート″は、カーボンファイバープレート搭載したシューズ。新しく開発されたミッドソール材「DNAゼロ」は超軽量フォーム。(180g/26センチ)

ナイキのヴェーパーフライに搭載されている「ズームX」やアシックスの「フライトフォーム」に比べると硬め。

軽量なのに十分に硬度があるので、足首の内反やブレを軽減することが可能。つまるところナイキの「ズームX」では柔らかすぎて足首が不安定に感じるランナーにとっては、しっかりと足首が安定し力を伝えやすいシューズです。

また8mmドロップで自然な前傾と体重移動を可能とし、カーボンファイバープレートの復元力と反発力で走りをサポートします。

他社製品のHOKAONEONEのカーボンXに比べると50gほど軽量で、より速さを追求するランナーにとって最良の一足◎

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″ハイペリオンテンポ″は、高いクッション性、軽量性、エナジーリターンを備えた新ミッドソール材「DNAフラッシュ」を採用したシューズ。ちなみにカーボンファイバープレートは搭載していません。

コンセプトとして全てのトレーニングにおいて速く走れるシューズ。「DNAフラッシュ」は窒素を注入した軽量フォームで「DNAゼロ」に比べると高いクッション性があり、履き心地もソフトな仕上がりです。スピードトレーニングだけでなくレースにも最適な一足です。

"ハイペリオンエリート″と同じく限定販売で、価格も9000円安いので、これから多くのランナーに支持されるシューズだと思います。

劇的な進化を遂げた″ハイペリオン″シリーズ。
発売を記念してランニング専門店ランプロでは″ハイペリオンエリート″を購入した方に先着で、ブルックス限定シューズ袋をプレゼントします。

興味がある方はお早めに!!

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