NO MORE 迷子 IN 山【実用編】
どうも、ランニングハイ事務局です。
前回はGPXデータを活用して山での道迷いを防ごうという話でした。
そして、そこで紹介したアプリやウォッチを実際に使いながら、今月末の波賀トレイルのコースをまわってみましょうと。
てなわけで行ってきました、フォレストステーション波賀!
まだ桜がきれいな木もちらほらとありました。
ここはスタート地点なんですが、標高が670mくらいあります。この日も朝は寒かったです。でも大会当日(29日)まではさすがにもたないか…。
さて、余談はこの辺にして、今回はボリュームもあるので早速いってみましょう!
~いざ山へ!~
【使用デバイス】
《ウォッチ》SUNNTO 9 (SUNNTO APPとルート同期済み)
《アプリ》ヤマレコ(事前にGPXデータをインポート)
【スタート(0km)~ピーク1(約3.7km)】
《デバイス画面》
【ピーク1(約3.7km)~ゴール1(約7.0km)】
《デバイス画面》
《デバイス画面》
《デバイス画面》
《デバイス画面》
【小休止】
【ゴール1(約7.0km)~谷コース登山口(約11.1km)】
《デバイス画面》
《デバイス画面》※コースロストの警告※
【谷コース登山口(約11.1km)~ピーク2(約12.9km)】
《デバイス画面》
《デバイス画面》
【ピーク2(約12.9km)~ゴール2(約17.0km)】
《デバイス画面》
《デバイス画面》
《デバイス画面》
【感想】
《ウォッチ》画面が進行方向に向くので、ルートを直感的に理解しやすい。標高図に切り替えることでがんばりどころもわかりやすくなる。あと、ランナーにとってタイムロスなくルート確認できるメリットはかなり大きいはず。ただし、情報量は少なめ。
《アプリ》全体の位置関係がわかりやすく、地形も把握しやすい。掲載の都合でアプリの画像は切り取っているが、実際はかなり広い範囲を表示できる。一回一回取り出す手間はあるものの、標高、時刻、ロストを自動音声で伝えてくれるなど進化を感じた。
《コース》全体的に走れる区間が多いと感じた。ただし、累積上昇は900m以上で、きついところはきつい。走りもメリハリが大切。また、道なりから不意に逸れる部分が数ヶ所あるため、注意が必要(コースマーキングと誘導員配置を徹底します)。
※大会当日の状況によっては、若干コースを変更する場合がございます。この点はご了承下さい。
~さいごに~
今回コースを走った「兵庫波賀トレイルランニング 2022 春」大会ですが、今週末の4月24日(日)までエントリーを受け付けています。このご時世、なかなかエントリーに踏み切りにくい状況かと思いますので、ギリギリまで期間を延長しました。
また、会場のフォレストステーション波賀は、アクセスはちょっと大変ですが自然豊かなとても良いところです。
走る以外にも色々なことが楽しめるので、ゴールデンウィークの滑り出しにいかがでしょうか?
ぜひご検討いただけると嬉しいです!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?