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ランニングの精度を高めるコーディネーション能力!

負荷刺激に対して「調整する」能力の中に、コーディネーション能力があります。
コーディネーション能力とは、一連の走動作をスムーズに行う能力です。
・着地時に大きく出力する能力
・力を転換する能力
・制限に対して動きを変える反応能力
・走動作中の全身バランス能力
・関節や筋をタイミングよく無駄なく同調させる能力


動きは短時間で行われるため、RFDが重要になります。
以前の投稿から
https://note.com/running_ability/n/n7f91e60854f8


例えば、最大筋力を発揮するには、0.6秒〜0.8秒かかるとされていますが、ランニングでは0.1秒〜0.2秒しかない立脚の間に力を発揮しなくてはなりません。クラブでは0.2以内を目標に取り組んでいます。
それでは、どうすれば良くなるのか?
それは、力の大きさ、方向、RFD(立ち上げり速度)を機能的に動くようにするトレーニングする。
ここでも筋力はとても重要になります。立脚期と遊脚期のスイング初期、遊脚期のスウィング中期に活動している【大内転筋】遊脚期直後の【長内転筋】の強化を図ります。
筋力トレーニングの原則 https://note.com/running_ability/n/n0f1c266dd54c で紹介しているトレーニング種目の中に内転筋強化を追加していきます。毎週土曜日のトレーニング【ECORUN TR 筋トレ】https://note.com/running_ability/n/nfb00ba748c01

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