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高校時代の将来の夢

0、はじめに

こんばんは〜〜〜〜!

下手でもいいの!頑張ってることがえらい!」

ってMarinaさん(Youtuber)に画面越しに応援されながら

今晩も全力でハンズクラップ踊りました。笑


ヘトヘトになりながらも全力で踊ってたら

「スゥーーー。」っと

父親が部屋に入ってきたんです。

娘が必死に踊ってる姿を見られ、

めちゃめちゃ恥ずかしかったです。笑


でも、用件はすごく優しくて。


以前私が朝から夜まで研修でパソコン見っぱなしで

「目がやられている〜〜」っていう話を聞いて


"ブルーライトカット"のメガネを貸してくれるということでした。


嬉しい!!!

貸してくれるというメガネがこちら。

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(ちょっとおじメガネですが)

かけてみると確かに刺激がないです。

明日からこれをかけて研修に挑もうと思います💪💪✨


1、今週のnote

さて、前回の記事でお伝えした通り

今週は連載型です。主に

・就活時代なぜ広告業界に目をつけたのか

・就活生の当時は広告業界の中で何をしたかったのか

・現在、なぜクリエイティブ領域を志願したのか

についてお話しします。


まずは「就活時代なぜ広告業界に目をつけたのか」について。


この質問に対しては

もう少し前の段階から話す必要がありそうなので

今日は「高校時代の将来の夢」について書いていきたいと思います。

(トップ写真は高校時代の枕投げの写真です)


2、高校時代の将来の夢


高校時代の将来の夢は出版社で働くこと

でした。


出版社の中でも教育出版(教材)に興味があり

大学受験のタイミングでは

教育学部・教育学専攻を中心に受験をしました。


3、××××を目指していた理由


教育出版を目指していた理由。

主な理由は5つですね。


(1)大の参考書好き

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(たったいま撮影しました。いまだにお家にある参考書たち)


きっかけは小学生の頃。

クラスの半分以上が中学受験をするような環境で生まれ育ったのですが、

中学受験をしないとはいえ、私も勉強頑張りたいなぁ

そういう気持ちはありました。


そこで始めたのが

イラストいっぱいカラフルなこどもちゃれんじ


こどもちゃれんじの教材の

・カラフルで次のページへとめくりたくなる仕掛け

・キャラクターがヒントや大事な補足説明を話してくれていてストレスのないお勉強が出来る

 ・1日分が終わったらシールを貼るご褒美感

 ・勉強しているのに、ゲーム感覚な付録

 ・大事なところがわかりやすいデザイン

こういったところが大好きで

1ヵ月分を1週間でやってしまうこともしばしば。(熱心すぎる!🔥)


ここから私の参考書好きが始まりました。

小学生の頃から、本屋さんに行くと

漫画エリアではなく参考書エリアをぷらぷら

・この参考書レイアウトが見やすい!

・色の使い方が上手!

・重要なところがどこかわかりやすい!

・図解が多くてイメージしやすい!

・イラストから吹き出しが出てて補足説明たっぷり!


その頃からこんなことを考えていて、

いい参考書があると父親におねだりしていました。


勉強熱心な父は勉強関係の本は

よく買ってくれました。


高校受験・大学受験の頃には

自分が好きな参考書を本屋さんで吟味することが

最高の息抜きになるほど。

5冊ほど手に抱えてはどの参考書がいいか

じっくり見極めていました。


そして、参考書そのものも好きですが、

★楽しく勉強できて、わからないことがわかるようになる!

★イメージ(図式化)で理解しているから誰かに教えるときもわかりやすく教えてあげることができる!

こういったその後の自分の変化を味わうことも好きでした。

特に後者ですかね。

勉強が苦手な子に「勉強教えて〜〜」

と相談されて説明するとき、

「(学校の先生の説明でわからなかったことが)

私の説明でわかった!!!」

喜んでくれる友達の姿を見ることが嬉しくて嬉しくて


あの子に勉強を教えるために

またあの参考書で勉強しよ〜〜!

そんな感じ学生生活を過ごしていました。


(2)ノートまとめが好き・得意

これは割と感性のままなのですが、

ノートまとめが好きで

おそらく得意なんだと思います。


「Mihoちゃんのノート、

先生が大事だといってたところが

しっかりメモされてるし、

イラストも入っててわかりやすい!」

そんな風に言われることが多かったです。

最初は好きでやっていることだったので

自分で得意だという実感はありませんでしたが、

どのコミュニティでもいろんな人が褒めてくださるのを

きっかけに自信を持つようになりました。




クラスや学年で私のノートを学校の先生が

「いいまとめ方をしている」と褒めてくださることがありました。

そのおかげで(そのせいで)

中学時代、私のノートが盗まれる事件が起きました

人生で一番辛かった出来事はもしかしたらこれかもしれません。



ノート提出までに盗まれたノートは戻ってこず、

先生に相談したところ

「今回提出できないことは仕方ありません。

 MIhoさんのノートは毎回よく見ていてよくまとめられているので、

 成績は前回同様A◎をつけさせていただきます。」

と言われました。


・・・私は成績以上に自分のノートが盗まれたことが悲しくて

自分の頭の中身、

勉強ができるように自分のために書いた、

自分にとって一番わかりやすいものが盗まれたことがショックでした。

また、いじめられている気持ちにもなりました。

成績で解決・・・そんな気持ちにはなれませんでした。



しばらくしてノートが返ってきました。

盗んだ子は

「Mihoのノートが好きだった。

けど、なんども借りるのが申し訳なくて、盗んだ」

そう言っていました。

一度負った傷はそのままでしたが、

相手の子から予想せぬ言葉が返ってきて驚きました。


人が盗みたくなるようなノートを私は書いているのだろうか。


これは特技なのかな。生かしていきたい。

独り占めのノートじゃなくて

友達にとってもわかりやすいものをかけるようになりたい

そう思うようになりました。

ネガティブな経験からポジティブな要素が生まれました。


(3)人の悩みに応えるのが好き(・得意)

実はわたしは一人っ子なんです。

(余談ですが、

親が、一人っ子だと思われないように意識して子育て

してくれていたようで、よく「弟がいそう!」

と言われるのですが、一人っ子です。笑)

一人っ子で育ったことで一つ私の価値観に繋がるものがありました。

それは普段、人から頼りにされることが少ないが故に

「誰かから頼られてそれに応えたとき」のスカッとした瞬間

私にはまってしまいました。

筆者に関する豆知識:
「頼られることがすき」
「誰かが困ってたら目の前のことを中断、もしくは調整してでも、その子の悩みを解決してあげたい」


前述したように小学生の頃、

わたしは、勉強熱心な児童でした。

自分のために勉強していたのです。


ところが、ある日、勉強が苦手な子から

「ねぇねぇ、これ教えて!」

と言われて説明してみると

「わかった!ありがとう!また教えて欲しい!」

と言われたんです。

もしかして、誰かに頼りにされる初体験だったたのではないでしょうか。


そのことが嬉しくて、

何よりも相手が困っていることを解決することが

こんなに楽しくてワクワクするのだ

気づいてしまい、このような価値観が形成されました。


(4)子どもが好き

これも一人っ子ゆえかもしれません。

2人の大親友がどっちも3人兄弟だったんです。


お家に遊びに行くたびに可愛い弟や妹がいて

わちゃわちゃしているのが羨ましくて。


親友と遊ぶときに、妹や弟とも関わることが多く

年下の小さい子どもが好きになりました。


(5)イラストが好き、ビジュアルが好き

・母親が絵をよく描くこと

・両親が美術館が好きなこと

・一人っ子で雨の日はお家で絵を描いて遊ぶことしか
することがなかったこと

から、絵を描くことが好きになりました。

そこから派生してノートにイラストを描いて

わかりやすくまとめたり

小学校の運動会のポスターを任されたりするようになりました。


「ビジュアルでわかりやすく伝えること」が好きになった

きっかけでもあります。


このような背景から、教育出版に入って

・わかりやすい

・見やすい

 ・勉強なのにワクワクする

 ・勉強が苦手な子が得意になる


そんな参考書が作りたいと高校時代思い描いていました。


さて、今日はこの辺でおしまいです。

高校時代のこの夢を叶えるために

私はとある大学の教育学専攻に入学します。

その後、たくさんの人に出会い、たくさんの経験をし

価値観が少しずつ変わっていきます。


4、次回予告


次回は教育出版を目指していた私が

広告業界に目を向けた理由について書きたいと思います。


おやすみなさい!

雨で冷える日々ですね。

お身体にお気をつけて。


やることリスト-4

2020.05.19 Miho


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