見出し画像

【休職日記】備忘録『あなたはもう、自分のために生きていい』

こんにちは、yue.です。

本日から新年度ですね。
私は相変わらず休職中で、仕事上で新年度になった実感はないですが
雪が溶けてスニーカーで外出できるようになり、陽が長くなり、あったかくなり…
仕事を休み始めた1月から、かなり季節が進みました。それだけでもうれしいものです。

『あなたはもう、自分のために生きていい』

先週の土曜日、本屋さんにふらっと立ち寄った時に、タイトルに惹かれて購入した本です。
このような本の買い方はよくするのですが、買って読まずに放置することが多く(他の本を読み終わっていないのに購入するのでこうなる)
今回もそうなるかなあ…と思いながら購入しましたが
記録に残しておきたい内容があまりにも多くて、一気に読み終わってしまいました。

せっかく良い言葉に出会っても、忘れてしまったらなんだかもったいないな
と思ったので、備忘録の意味も込めてばーっと書いてみたいと思います。
とても読みやすい内容だったので、興味がある方はぜひ読んでみてください(宣伝みたいになってしまった)

【いい子を卒業しよう】
子供の頃はいい子であることが大事だった。
でも、大人になってもいい子でいることで、心身がすり減ってしまったり、負担がかかっているのであれば、卒業してしまおう。
大人になった今の私は「いい子というスキルを使わない」という選択ができる。

【褒められて素直に喜べないことについて】
褒められ慣れていないことが原因としてあるのかも?
特に、親が自分を認めてくれたと感じてくれた経験が少ない人ほど、照れてしまう。

【何かを頼まれたり、選択する必要があるとき】
選択にあたり、相手に嫌われないように行動することは駄目ではないが、それによって自分が傷つくことが多いと感じるのなら、そうまでして頑張る必要はないのでは?
「私はどうしたいの?」と自分に聞いてみて。「私はこうしたいから」という理由で動くことがあってもよい。

【自分優先に考える方法】
つい相手優先で考えてしまう人は、自分のことについて考えるのが苦手。
いきなり自分のことについて考えよう、と言われても難しいので
「あの人はこうしてほしいだろうな、でも自分はどうしたいかな」と考えてみる!
これは、脳の習性の1つに「最後に聞いたことが印象に残る」という性質があることを利用したもの。

【離れるために頑張る】
我慢強くて頑張り屋さんの人ほど、「耐える」ために頑張るのが得意。
でも、「離れる」ために頑張ることがあってもよい。これは、自分の心と体を守る選択の1つ。

【自分が一番自分に厳しくなっていない?】
自分にかける言葉で、自分を悲しませていないか振り返ってみて。
自己肯定感を高めたいと思うことは素敵だが、「今の自分」を否定しないことのほうがもっと大切!
自分のことを好きにならなきゃと思う人ほど、できない自分を責めてしまいやすいけど
「まだ自分を好きになれなくてもいい、嫌いでもいい、でも責めないでおこう」と思ってみる!

【不安な気持ちになった時】
未来が不安になったら、まずは、今をどう過ごすか考える。

脳は、わからないものに不安を感じやすい。
不安が続くと恐怖に変わる。疲れていると特にそうなりやすい。

今から何見る?何する?何聴く?何食べる?何飲む??

この記事が参加している募集

振り返りnote