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とりあえず全力で走ったら、好きは勝手についてくる

はじめまして!最高の選択体験を実現するをミッションに掲げ、国内最大級の選択サポートサービス「mybest」を開発・運営している株式会社マイベストにて、酒のプランナーを務めている藤澤月菜(22卒)です。

弊社では毎年アドベントカレンダーを開催していて、2022年は「マイベストに入社した理由」をテーマに記事を書くことになりました!数ある企業の中からマイベストをなぜ「選択」したのかお話したいと思います。

聖なる夜のお供にぜひ(私は新政No.6 10周年 Xmas-typeを飲んできます🎄)

全米大会にて(うしろの方にいるので探さないでください笑)

軽く自己紹介だけさせていただきます!

中学時代、全米大会優勝経験のあるダンスドリル部に入りたいという意志だけで偏差値を30上げ(自称)進学校に入学。高校入学後はダンスドリル部に所属し、約10年ぶりの全米大会出場を果たす(2位でした)。大学では、大学生がひとりもいない飲食メディアに飛び込み、メディアの立ち上げを経験。ディレクターとして飲食店への取材を300店舗以上行った。2021年8月内定者インターンとしてマイベストに入社。4月に新卒社員としてコンテンツ部キッチンチームに配属される。配属後半年間で、ビアテイスター・唎酒師・焼酎唎酒師・アクアソムリエを取得。

どうせやるなら本気で。昔から夢中になるのが得意だった

昔から、夢中になると周りが見えなくなるタイプです。いわゆる完璧主義で、勉強・部活・仕事・恋愛、全部0か100か。純粋に不器用人間なだけで優秀とはかけ離れているのですが、優秀でありたいと願い続けています(笑)

そんな私の特性を前向きに捉えるならば、”とにかく何でも全力でやれる”や"負けず嫌い"といえるかもしれません。幼稚園時代通ったKUMONでは、数字をなぞるだけの宿題を2倍出すよう先生に要求したり、小学校で任意で出される自習ノートの宿題を毎日4ページ以上びっしり書いたり。とにかく何をやっても報われませんが、ひたすら全力を出すのが快感でした。怖いですね。

自己紹介でも軽く書きましたが、中学時代にはダンスドリル部に入って全米大会に行きたいという理由だけで偏差値を30上げ、ほぼオール5まで成績を上げました。その前までは、学校のフェンスをどう乗り越えるのがかっこいいか考えるだけのおバカさんだったのに、です。怖いですね。

ただ、幼稚園から中学時代までがむしゃらに走っていただけで、努力の割に成果が出ず(もしくは異常な努力をしなければならず)、苦しさが勝っている時期が多かったように思います。

努力の方向性を意識するようになった高校時代

全米大会に行きたくて高校を選ぶのだから、さぞダンスがうまいのだろうと思われるかもしれませんが、実は初心者でした。ひとりだけ身体が固く、ダンスもできない。周りは自分と同等、もしくはそれ以上の努力ができる人ばかり。全力にはなれるけど、活躍できない・認められない・理想と違う。「私は何か間違えているかもしれない」、人生で初めて大きな壁に直面したのがこの時期です。

ただし、ありがたいことにチームの心理的安全性が非常に高く、全米大会出場という目標に対して「何ができていないか」「何をやるべきか」をお互いに本音で言い合える環境がありました。その結果、下記2点を極めることでチーム内での役割・存在意義を確立していきます。

  • チームの心理的サポートに回る

  • 一か所だけでも異常な柔軟性を身に付け唯一無二の技を習得する

最初の理想とは異なる形でも、一旦全力で取り組み方向性を定め、認められる。このサイクルが確立されることで"理想"自体が変化し、”好き”は後発的に生まれると学びました。(結果的に約10年ぶりの全米大会出場を果たし、2位の成績を収めています💃)

私のがむしゃらを許してくれる場所が”幸せ”と気づいた

全力で、正しい努力をする。その結果今やっていることが勝手に好きになっていくと気付いた高校時代。だからこそ、大学では全く興味のない分野に全力になってみようと決めました(謎ですね)。

そして、PCを触ったことのない私が、何故かWeb事業の会社にバイトとして入社します。入社当初はPCの立ち上げ方も分からず、興味のあることがひとつもなく、正直辛い時期が続きました。辛いながらも週5~7で勤務し全力で取り組んでいたら、やはりWebの世界に夢中に。高校時代の学びは正しかったようです。

バイトで行っていた飲食取材。
よい情報を届けるためにフードファイトをしていました…

学びが立証されたところで「なぜ好きになれたのか」の環境要因をきちんと考え始めました。考えた結果の結論が以下です。

  • がむしゃらになることを許してもらえる

  • 結果を出したら実力よりやや上の裁量をもらえる

  • 組織自体の変化のサイクルが早い

  • 汚いことをやっていない(ユーザーファースト)

思い返すと、言われたことだけやるもの・裁量が決まっているもの・やる意義が自分(自社)にしか向いていないものにだけは全力になれず終わっていたなと思います。とにかく挑戦させてもらえる環境が重要でした。

なぜ、マイベストか

上記で述べた要因に当てはまる企業に対しては愛を持てると確信していましたし、愛を持てたものにはどんな仕事でも全力で取り組める自負があります。

その上で、新卒入社では「機会」をより早く得られる”得意”な場所に行こうと決めました。以前まではその環境に飛び込んでから得意や役割を見つけていましたが、それでは不器用な私は出遅れると考えたためです。大学時代、たまたまWeb業界にコミットしていたことから、かすかに知見があるこの世界で最も愛を持てそうな場所を探し続け、見つけたのが「マイベスト」でした。

ビアテイスター・唎酒師・焼酎唎酒師・アクアソムリエを持っています💛

Web業界では”まず見られる”ための動きが必要。リーチされるために本質的でないこともしなければいけないと決めつけていましたが、ユーザーファーストに振り切り、情報を伝えるマイベストの誠実さに魅了されました。

実際入社してみてもギャップはほとんどなく、社員全員が専門性を持ち・信頼性のあるコンテンツを作成しています。現在私は酒コンテンツをつくっていますが、配属から半年間で社内外が認める酒好きへと変化しました(笑)入社前はビールも焼酎も好きでなく、飲み会の雰囲気だけが好きな人間だったので、ここまで夢中になれている今は本当に幸せだなと思います。

またマイベストでは、自分が提案した案が1日後に適用され全体周知されることも少なくありません。やってみて、間違っていたら都度軌道修正していくマイベストのスタイルは、私の性格や特性に合っているなと日々感じています。

最後に

長々と語ってしまいましたが、少しでも今やっていることに、より前向きになれるきっかけになればと思います。どうせやるなら「泣ける仕事」をできた方が楽しいはずです!

月並みな言葉ですが、就活はあくまできっかけ・手段でしかありません。自分が仮決めしたゴールに対して直感的によいなと思ったところに飛び込んでみて、一旦全力でやってみれば一定愛を持てるし、理想も変化していくものではないかなと、23歳新卒が言っています(笑)

加えて、全力でやってみた結果「結局できないじゃん」と言われても、それはそれでいいかなと思っています。実際、プランナーとしてできないことの方が多く、ふがいない毎日です。ただ、できないことにぶつかれること自体が、全力でやっている証拠だと感じます。この壁を乗り越えたら、また新しい機会がやってくる。そう思うと毎日ワクワクが止まりません

最後に私が大事にしている言葉を置いて終わりにします。最後まで読んでいただきありがとうございました!

「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」



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