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服の選び方 ②素材 「14歳のころのるなへ」

①では裏ワザを見たね。
(なぜか素敵と思う他の人たちや、好きなキャラは共通のイデア!っつう)


今回、②では、一番ほんとは伝えたかった
今のわたしの服選びの根幹である
「素材」について書くよ。

るなは長年化学繊維についてちょいちょい調べたりしてきてたけど、
ついにそれが一定まで結実して、
とりあえず
「この先一生服選びが得意である」
くらいには達したんではないでしょーか  88888

ほんとよ!
すごいでしょ。るなはすごいんだから!
おめでとう!


我ながらほんとに会う人ほぼみんなの服装をアドバイスしたくなる、
セカンドストリートに連れ込んで色々着せたくなる
くらいには自信あるよ。

色んな服の素材。
デザイン。
系統においてね。


で!

今回もやはり、
すでにブログに書いてた【完全版】
(1ページにまとまってるというだけ)
から「素材」のとこだけ抜粋して、
加筆修正でお送りするよ♪


↓ちな【完全版】はこっち

ではドーゾ!


意外と単純。そ・ざ・い! これは陶器だけどね笑


Hi✋


服が伸びたり
蒸れたり
傷んだり
着心地がとにかく悪かったり、、
それらのモヤモヤは、


この今回紹介する 4種類 の素材に限定して服を探したら
もう。。

大丈夫

これ以上君を悩ませないぜ


これらの4つの素材が混合になってる生地でも
もちろんすごくいい!
(というかむしろその配合割合のちがいがたのしい♪)


綿100%
じゃなくて、
綿50%、ウール50%…
とかでもグッドっていうこと☆

でももちろん化学繊維とかも便利だし
魅力的だから、
そっちについては、これらの基本の4つの素材を押さえてからだと
より違いがわかりやすいと思う。
ので、基本的なワードローブをこれらの素材でおさえて、
オシャレ着などで、化学繊維に手を出すのがいいんじゃないかな
っていうのが最近のるなの見解よ。


と、いうことで

今のるながお気に入りにしているその4つの素材を


ピックアップ!



①綿(コットン)




コットンは基本のキ、わたしの服の大体はコットンメイン。


服を選ぶときはタグを真っ先に見て、
「コットン何%かな?君は」みたいになってる。


肌に触れるなら、コットン100%がいいっていうのには賛成派✋

なんならニットも綿100%。
トレンチコートも綿100%
(コットンギャバジンというのに憧れて、ヴィンテージショップで買った)。


大体洗濯機で洗えるし、
(他の素材と比べて)(そんな頻繁に洗わないし)
劣化もそんなに激しくない。


ただ一つ、

最近のるなの試みで言わせてもらうと、

それは逆に「脱コットン」。


コットンの素材感、
ナチュラルで上質、軽やか… みたいな方向性、
服がそればっかになってきた…?


と思ったわたしは、
水原希子ちゃんとか、ギャル?モデルさん?アバンギャルド?みたいな、
自由にファッションを謳歌している方たちを参考に、
ポリエステル100%とか、
化学繊維も取り入れて、ファッションの幅を広げ中…。☆☆



②麻(リネン)


これはデニスっていう、
一緒に半年くらい暮らしてたイギリス人の友だちからの
影響が結構つよい。

デニスがリネン好きだったの。

大家さんだったから、
わたしが使うベッドカバーも、
柔らかくて肌触りが良くて、吸水性もあって、上質な
使うほどに馴染んで
味が出てくる リネン!

テーブルクロスも一枚の空色のリネン!

リネン100%

って笑
それを得意げに、
しあわせそうに言うから
わたしまでリネン好きになっちゃって。

(たぶんイギリス、フランスとかを中心として
ヨーロッパでは綿やリネンみたいなナチュラルな素材を
讃える、回帰するなのかな?風潮があるんだと思う)

でも、そのとき初めてリネンへの扉が本格的に開いて、
ああ いいなって思った。

爽やかで軽やか、蒸れないし柔らかい(もちろん綿も)。


一点気になるところがあるとするなら、
たまにリネン100%で上質なワンピースとかが国内外にあるけど、
それの着方によっては年配感がして、
あんまりしっくりしないとこくらい。

シワになりやすい性質とかは、
配合の量とか、
その素材をどこに着るか(シャツなのか、パンツなのか…)とかで
そのシワをどうしたいか変わってくると思う。

もしこれはできるだけ伸ばしたい、というときは
アイロンかけるようにしてるよ。
こないだはロング丈のパンツをアイロンしたお。


アイロンも慣れたら簡単だし楽しい…。
そもそもそんなに頻繁に洗わないからその機会も月1回くらい。

シワが 「エ~」ってようなら、
生地の50%がリネン、とかでも十分よさが伝わると思う。
さすが古き良き麻。


③毛(ウール)


カシミヤとかだとより肌触りとかが好き♡♡だけど、
わたしにとって大事なポイントは、アクリルとかが含まれてないってこと。

ニットとかにしても、
素材にアクリルとかが10%でも含まれてたら選ばない。


大体必ず、
ウール、カシミヤ、絹、綿とかだけで
素材が構成されているかを判断基準にしている。


それが肌触り(チクチクするか、蒸れるか等)、
劣化の仕方や、
そもそもの見え方とかにダイレクトに関わる。
(るな比)


そもそもの見え方っていうのは、
たとえば光沢、生地のテロンって感じだったり、
繊細で上質に感じられるかということ。



④絹(シルク)


シルクには特にほんとにこの半年くらいで没頭してる。

肌触りが最高で、もうシルクがなかった頃には戻れない。

下着編とかでも出したい
Intimissimi(インティミッシミ)っていうイタリアから来たお店が売ってる
シルク100%のインナー(キャミソールやペチコート)、
ブラ、ショーツに出会ってから、
世界観が変わったと言ってもいいわ。


14歳のるなには早いとか、  全然そんなことないから!

今行ってほしい店ナンバーワン。

ほんと、
単純に20数年下着難民だったけど
(日本のブラもショーツも気にいるのがなくて、ずっとスポブラかSloggiだった)
Intimissimiに出会えて感謝してる。
14歳のわたしにも着けてほしい。


まじ値段も日本のブランドのと同じかそれ以下で
すごくいいクオリティでビビる。感謝。
この先の人生、とりあえず下着の心配もなくなった。
…まあ下着についてはここまでにして

そこにはシルク100%のシャツやパンツも売っていて、
店員さんたちはそれらをパジャマとかとしてではなく
(パジャマなどのナイトウェアは別にある)
羽織りもの、アウターとして着てたりする。
それに!
「その絹のインナーは、見えても逆にオシャレ、見せて全然いいんだよ!」と店員さんたちも見せ見せ!


サイコォ~
それがまたわたしには新鮮で、素敵!

と…

で、肝心の絹について書くべきは、
お手入れの方法についてと
シワがつきやすい、シミができやすいという性質。

そこが、値段以上に(もしくはそれと同等に)ネックだったでしょ?


しかし、

液体のウタマロの中性洗剤と、水があれば全部大丈夫


一回ペチコート(スカートの中に履くショートパンツみたいなやつ)に
シミができてたけど、
ガーン!!ってなってから
その中性洗剤で手洗いしたらとれた。
シミに気づくのに一週間か数日は経ってたと思うけど、
沈着する前だったのかな?


洗い方について、
ここでシルク100%インナーを例に少し触れるね。

すごい簡単なんだけど、
お風呂入るときに洗面器に中性洗剤すこーしだけ入れて、
シャワーで水を入れつつ泡立てて、
その泡泡の洗面器にシルクのインナーをそっと浸す。

→あまり摩擦が生じないように、ちょっと漬け置きして、水ですすぐ。
2、3回洗面器の中でシャワーすすぎしたら、
浴室のなかにかけて水を落とす。

浴室から出たら、バスタオルとかの上にちょっと広げて置いといて、
それで大体水は吸収されてるから、
ハンガーにかけて干したら、2時間もすればほぼ完全に乾いてる。(!)

びっくり、簡単じゃろ? 調べたり店員さんに聞いたりしたやり方



耐久性については、
三ヶ月くらいほぼ毎日同じ一枚のシルクのキャミソール着て外出とかしてたけど、ほとんどそんなに劣化してない。

新しく3枚くらい買った子たちに比べるとちょっとツカレテるかな(笑)って肌触りだけど、それ以外は異常なし…。


シルクは今持ってるスカート(綿と半々くらいの割合)にも使われてて、
軽やかで繊細な雰囲気になることが多そう。

ウールと混合でニットとかになってることもあって、
それもいいよね、と思ってる。
買ったことまだないけど!





以上!


これらの組み合わせだけで、
肌着~冬のアウターまで全部OK。


着心地の良さ、
それにファッション性も、上質さや劣化しなさなどもOK。
さすが数千年も服に使われ続けただけあるよね。
その加工技術もあっぱれじゃない?こんな万人に広がって…


さぁ
素材は化学繊維とかも合わせたらたくさんこの世にあるけど、
ほんとに自分に心地いいモノに焦点を定めたら
意外と単純でしょ?


ファッション性について、
「ワシはシースルーも着たいんじゃ」
「着たいと思ったらポリエステル100%じゃった」
とかもあるあるだから、
そちらについては今はブログの【完全版】の方を参照あれ!


この基礎をおさえて、
こんどセカンドストリートとか
ブティックとか行くときは
ガンガン服のタグ見てみてね♡


Ciao♡


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