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心と心をつなぐ、家族の一員として迎えたトイプードル

娘が10歳の誕生日を迎えた頃、我が家に可愛い子犬がやってきました。

トイプードルの子犬、小さくて愛らしい存在です。

ブリーダーさんから迎え入れることになり、その日を心待ちにしていました。

今では、娘も23歳、愛犬も13歳の大切な家族です。


子犬を迎えたとき、まだ4ヶ月の小さな赤ちゃんでした。
そのとき、私は犬を育てることに不安と恐れを感じていました。

全ては、娘が「犬を飼いたい」と言い始めたことから始まりました。

息子は犬が苦手で反対していましたが、犬と長く暮らしてきた夫は、特に意見はありませんでした。

新しい家族を迎えてからは、慣れない環境で下痢をしたり、体調を崩したりと、初めの半年は大変でした。

時には飼ったことを後悔したことも…

ですが、1年が経ち、子犬も家族になじみ、いたずらをしなくなりました。

あっという間に13年。

家族の一員として、かつて犬が苦手だった息子が今では一番の仲良し。


息子と散歩する愛犬



愛犬の名前を呼びながら、「おはよう」「仕事に行ってくるね」と毎日声をかけています。

13歳になった今、愛犬の姿を見るたびに、寿命のことが頭をよぎります。




犬の平均寿命が12歳から15歳と聞くと、残された時間が少ないかもしれないと思うと胸が痛みます。

我が家の宝物であるわんちゃん。

悲しいときにはいつもそばに来てくれて、寄り添ってくれます。

その温もりにどれだけ癒されたかわかりません。

ありがとう、我が家の大切なわんちゃん。

これからもまだまだ、元気で長生きしてね。

私たちのそばにずっといてください。


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