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【社員インタビュー】一番の成長は、まず自分でなんとかしてみる姿勢を持つようになったこと|シーン#07 FL-UX セールス 鈴木 貴大

RUN.EDGEの社員にインタビューをする「RUN.EDGEのはたらく『シーン』」。一人ひとりの社員の回答から、RUN.EDGEの社内の様子やメンバーの特性を知るきっかけになればうれしいです。今回は、FL-UXのビジネスチームでご活躍中の鈴木さんに答えていただきました。

鈴木 貴大|Suzuki Takahiro
大学卒業後、SIerで営業を担当ののち、これまで漠然と思っていたスポーツに関わる仕事がしたいという夢を叶えるため、2021年RUN.EDGEに入社。
現在、フィールドスポーツ向けFL-UXのセールスを担当。



ーRUN.EDGEに入社した決め手を教えてください。

僕は元々、大学の頃からスポーツに関わる仕事をしてみたいと漠然と思っていました。スポーツが好きな理由を一言で言うのは難しいですが、やっぱりスポーツは勝ち負けがちゃんと出て、勝つために頑張ることで、
しっかり成果が出ることもあるし、それをチーム競技であればでみんなで分かち合えるので、そういう所がいいなと思います。

でも、新卒の就活では、いきなりベンチャーに行くのはちょっと勇気がなかったし、本当に自分がやりたいことで社会人としてやっていけるか、不安でした。
だから、大学卒業後はスポーツの仕事が将来できそうな会社を選びましたが、やっぱり中々そういったことが出来ないため、悩んでいた頃にちょうどコロナ禍に入ったので、自分の将来についても色々考え、キャリアを変える良いタイミングだと思って転職を決意しました。

RUN.EDGEに入社する前もスポーツ関連の会社を調べていたので、RUN.EDGEの存在は認識していました。これまでエンジニアの採用募集が中心だったRUN.EDGEのビジネス系の募集がたまたまあって、ここを逃すと次いつ募集が出るか分からないということで、この機会にチャレンジしてみようと思って応募しました。


ー入社して驚いたことがあれば教えてください。

意思決定のスピードがとても早いな、というのが良い意味で驚きました。
特に、僕が入った時はFL-UXの営業チームの立ち上げ期で、まだ方向性すら定まっていない中、極端な話、計画の6割決まってきたらとりあえず走り出そう、みたいな感じもありました。
走り出しても、もし違ったりイマイチな部分があったら、すぐ振り返って改善するイメージです。

反面、何もなさすぎるが故に、形にするまでの期間はちょっと苦労しました。何から手をつけようかみたいなところで、0から考えることに慣れていない人は、結構最初は苦労するのではないかと思います。
僕は他にチームメンバーがいたので、試行錯誤の仕方自体を色々相談しながらできてよかったなと思いますが、完全に1人だと結構大変だろうなという気はします。
組織が小規模な分、割とすぐに成果を求められるところもあるので、そういう事に神経質になる人には少し辛い環境かもしれません。


ーRUN.EDGEではどんなお仕事をしていますか?

幅広いスポーツ(サッカー、バスケ、ラグビー、その他諸々のスポーツ)のお客様にFL-UXを使っていただけるように色々ご提案したり、サポートする仕事です。特にスポーツの現場で選手や指導者の方を相手にすることが多いです。

今は、チームの体制が整ってきたので、ある程度役割分担をしながら、新規営業・既存のお客様のフォローやアップセル・カスタマーサクセスなどを行っています。

スポーツ関係のお客様は基本的に現場主義です。やっぱり本気で戦っている人たちに僕らもちゃんと向き合わないといけないですし、その熱量に負けないように誠意をもって対応しようという気持ちになります。


ー一番テンションが上がったお仕事やエピソードを教えてください。

やっぱり営業なので、商談が決まった時は嬉しいですが、それだけでなく、FL-UXを使ったチームの成績が良くなったり、何かの大会で優勝した、などを聞いた時はテンションが上がりますね。
もちろんFL-UXだけの成果ではないと思いますが、自分たちが届けているサービスに意味があることを感じられると嬉しいです。RUN.EDGEのサービスは、やっぱりスポーツのチームが成果を出すために少しだけでもお手伝いをするという立場だと思うので、お客様が成果を出した時はやっぱり嬉しいなと思います。
僕自身、試合の速報などは割とチェックしますし、チームメンバーとも商談が獲れた時だけでなく、お客様の試合結果などで話が盛り上がることもあります。


ーRUN.EDGEで働いて自身の成長を感じたことはありますか?

自分が1番変わったと思うのは姿勢だと思います。
姿勢というのは、自分でやる姿勢と他人に頼らない姿勢の2つです。大きな会社だとすでにマニュアルが出来上がっていたり、知識や経験のある人が沢山いるので、何か分からないことがあっても聞けば分かることが多いと思いますが、RUN.EDGEは人が少ないだけでなく、前例や事例がない事の方が多いので、自分で調べて考えるしか選択肢がない場合が多いです。

もちろんどうしようもない時は周囲に相談することはありますが、まず自分でなんとかしてみる姿勢を持つようになったのは、すごく変わったところだと思います。そういう意味で、何もないところから自分で調べたり考えたりして、形にする経験ができている実感はあります。


ーご所属のFL-UXビジネスチームはどのような雰囲気ですか?

チームは暖かい雰囲気だと思います。
多分それは僕が入る前からいらっしゃったメンバーの方たちが、そういう雰囲気で仕事をされていた事も大きいと思います。
建設的な議論ができるし、基本的に皆さん暖かい方が多いので、相談や情報交換をしたい時に、進んで時間を割いてくださいます。
slackでのコミュニケーションも活発ですし、メンバーみんなが1つのチームでやっていこうという意識が高いと思います。

最近は新しいメンバーの受入れもありましたが、僕が入った時には本当に何もなく、慣れるまで苦労することもあったので、少しでもそういったことを解消できるように、オンボーディングの資料をまとめたり整理するというのは常日頃からやっていました。

最近は、少しチームを引っ張っていく立場になりましたが、あまり心境の変化はなく、意識し過ぎないようにしています。今まで以上に自分で考え抜いて決断しなければいけない場面は出てくると思いますが、気負わずやっていきたいです。


ー平均的な一日の業務スケジュールを教えてください。

始業したらまずはお客様関係の仕事を優先的にやります。
問い合わせや依頼など、お客様からの連絡は割と頻繁に来るので、優先して対応します。
一通り終わったら、午前中の方が比較的頭が回りやすい事もあるので、資料を作るなど、午後の業務の準備をすることが多いです。
午後はお客様とのミーティングや商談が入ることが多いです。あと、ディスカッション系のミーティングがある場合も午後にやることが多いです。

最近はコロナも落ち着いてきて、対面でのミーティングや商談を希望されるお客様も増えてきている印象です。
僕自身も対面でやった方がちゃんと伝わる感覚がありますし、特にFL-UXは触ってみてどうか、というところもあるので、オフラインの方が触っている様子が分かったり、踏み込んだ話などもできて良いなと思います。お客様からの質問量もやっぱりオフラインの方が圧倒的に多いです。

僕はコロナ禍での入社で、最初はオンラインが中心でしたので、そういう意味では働き方はガラッと変わりました。
オフラインだと移動などで時間を取られてしまうので、成果を出さないと効果が見合わない部分はあると思いますが、それでもやっぱりオフラインで行く相応の価値はあるなとは思います。


ー休日はどんな風に過ごしていますか?

休日は割とアクティブに過ごしたいと思っている方です。旅行が好きですし、最近は頻度が減りましたが、買い物に出かけたり、サウナに行ったり、
外に出かける方だと思います。
野球を見に行くのも結構好きなので、月1回くらいは行ってます。
スポーツに関しては、昔は自分でもやっていたこともありましたが、今はジムに行って身体を動かす程度で、観戦が中心です。

最近沖縄に行きましたが、台風もあってあまり外でアクティブに過ごせませんでした。。。


ー今後、どんな仲間が増えると嬉しいですか?

会社全体で言うと、誠実な人がやっぱり多いし、何か問題に直面しても逃げない人が多いなという印象があります。粘り強さというか、失敗もするけど良くなるまでちゃんとやりきったり、途中で投げ出さない人が多いと思います。
エンジニアの方々も、例えば、何か不具合が出てしまった時やお客様から問い合わせがあった時でも、すぐ対応してくれている事はすごく伝わりますし、本当に素晴らしいなと思っています。
RUN.EDGEはスタートアップで、新しいことをやっている訳なので、困難はつきものだと思います。ビジネスサイドもエンジニアも、誠実で粘り強くて、問題に直面しても逃げない人はRUN.EDGEに合うと思います。


ーRUN.EDGEで今後挑戦してみたいことはどんなことですか?

FL-UXというサービスは、機能だけでなく提供している価値や文化みたいな部分がすごく新しいものだなと感じています。機能面ももちろん重要ですが、単に使いやすいから、というところだけではなく、FL-UXをご利用いただくことでこれまでのスポーツの映像分析・コミュニケーションのあり方がこう変わるという本質的なところをお客様に伝えられるように頑張りたいと思います。


ー 鈴木さん、素敵なお話を聞かせていただきありがとうございました!

最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう!
RUN.EDGEの話をもっと詳しく聞きたい・興味があるという方はこちらのカジュアル面談応募フォームよりご連絡をお待ちしております!


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