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la la la 32. アファーメーションで”ちょっとしたことから” 改革(ラム子)

こんにちは。なんか ”輝くもの” ではなく ”染み入るもの” が欲しいなあと思って、いつもと違う色調でレタッチしてみました。
さて。昨日を含めてこれまで2度ほど”アファーメーション”について触れてきましたが、アファーメーションそのものについてお伝えした回がなかったので、今後、このことについて話す時にここへ飛べるよう、
今日はアファーメーションという言葉についてお伝えします。
アファーメーション。自身に対するポジティヴな誓い。宣言。
量子力学と関連する「引き寄せ」の一種ですが、要は、
「こうあろうとすることでこうなる、そうだろうと思うことでそうなる」
という宇宙の法則です。

この「東の魔女の暮らし」の[プロローグ1〜5]あたりで触れてきたことや、
わたしが繰り返しお伝えしている「ラララ世界はあなたと呼応する」「ラララ世界の中心はあなた」という言葉はアファーメーションと関係があります。

わかりやすい言葉で言うとアファーメーションは、いい意味の強い”思い込み”のようなものです。病気の人が「これは秘薬中の秘薬です!」と言われて、ただニンジンの粉末のようなものを毎日飲んでいるうちに、本当に病気が治ってしまったようなことが例として挙げられます。

それでこの”アファーメーション”に関して、すごく肝心なことが、意外とどこにも書いていないなあとわたしは思っているのですがーーそしてここがアファーメーションの「肝」の部分、ときおりわたしが触れている「時間の秘密」とも関係している部分なのですがーー


世界はまず、前提約束はしません、そして取引もしません。

つまり、毎日これをこう捉えて飲んだら元気になるんでしょうね?
とか、この考え方にしたがってそのように日々を過ごしたら必ずお金持ちになるんですよね? という「結果」と「責任」を世界に委ねてしまう行為を世界は受理できないのです。つまり「そうなるんだったらこうする」というやり方です。
なぜならばまずそれは時間のからくりの溝に落ちてしまうことであり、次にそれは世界ではなくあなたがそれを受理していないことなわけであり、
「そうなるんでしょうね?」の言葉の後ろに(本当に?)や(まさかね)という疑念的想念がくっついている状態だから、世界はあなたに呼応するので、その(本当に?)(まさかね)からの(そううまくはいかないよね)も同等に同期して引き寄せてしまうのです。
だからアファーメーションはいついつでも、この瞬間から始まる、逆算抜きの祈りであり、誓いでないと、意味を成さないのです。

(写真/「印旛沼」photograph by おおつきさちこ)

疑いなくそう信じることが大切です。でも難しいですよね。
だからわたしは ”ちょっとしたことから” 改革をおすすめします。

例えばですがわたしはあまり魚が食べられず、たくさん食べると具合が悪くなってしまいます。そしてその理由を多分「じぶんが元々アトランティスの人魚だからだな」と思っています。ぶっ飛んだ思考ですが本当にそう思ってしまっているので、若干、共食い感のある魚を、あまり無理して食べないようにしています。(もちろん一定量食べます)
同時にわたしは肉がめちゃくちゃ好きで、肉を定期的にがっつり食べないと元気が出ないのですが、スピ系のある流れの考えでは、肉を食べているというのは次元が低い状態で、アセンションしている人は肉を食べない、というような考えがあります。ヨガを極めている人がビーガンぽくなるのと同じ考えですね。でもその理屈でいくと、わたしは昨日一番よくないと言った罪悪感や自己嫌悪を伴って肉を食べないといけないですよね。

だからわたしは、ちょっと笑われるかもしれないけど、自分がもし殺されて、誰かに肉体を食べられるならこの人に食べてもらいたい、と思うような食べ方をすることにしています。つまり最高に感謝して、最高に美味しいと思って、噛み締めて、スーパー幸せになって、残さず、全部ペロリと体内におさめた上にそれらが自分の肉体にエネルギーとなってゆきわたるのをイメージしています。
牛が、もうこの人だったらいいや......と思ってもらえるくらい「ありがとう食べ」することにしています。これはファミレスとかの安い肉の時もそうしています。「あんたもこんな雑に調理されるつもりじゃなかったよね、でもわたしはここであなたを食べさせてもらってすごく元気になったの、ありがとうね!」って感じです。

とても些細な話なのですが、これ、結構大切なアファーメーションなのです。牛を食べると良くないとと思いながら牛を食べてさらに落ち込むというネガティヴな軌道状態から、牛を食べてさらにハッピーな気持ちになって、パワーアップするという軌道状態への転換は、ラララ座標で考えたらかなり次元に差があることになります。
口に入るものが体をつくるので、皆けっこう食べるものに不安を、今日び感じていますね。もちろんそれぞれに「白砂糖は食べない」とか「オーガニックなものしか食べない」とか、いろいろこだわりがあって、それは尊重して良いと思うのですが、いざ何かを口に入れる時、例えばその日たまたまいつもの食材が手に入らなかった時に「これ体に悪いかな」と思って食べるのはよくないのです。食べると決めたが最後「食べこなしてやる!」という”気”を伴うことで、陰陽が反転します。

コーラーを飲む時も「いやーたまにはジャンクなものも思いっきり体内に入れたい!ワクワク!」みたいな感じ。笑。コーラ大好きな人は無問題。体に悪いかな? と思いながらついつい飲んでしまっている人へお伝え。

昔働いていたスナックのママは大好きな煙草を辞めてから風邪を良く引くようになり「わたしには煙草を吸っていた方がいいんよ!」という究極のアファーメーションで煙草を再開、元どおり元気になってしまいました。笑。
病は”気”から、人生も日々も”気”から、です。薬が薬、毒が毒とは、
限らない場合がありますね。

アファーメーションには「金持ちになる」とか「成功する!」とか「あの人を手に入れる!」とか、壮大なものもたくさんあるのですが、
何度もお伝えしているように「時間の秘密」を理解していないと、そのからくりの間に落ちてしまうこともあるので、些細なことからやって欲しいです。想念の世界も練習は必要なのです。内村航平でもないのに、いきなりムーンサルトはできません。初心者はまずは逆上がりから。笑。

小さな想念ー(あのお店にはまだあのワンピースがあるはず)とか(昨日仕事場はちょっとよくない気配だったけど今日はいい1日になる)とか(今日のわたしは最高だ!)(いや、いつもわたしは最高だ!)とか(きっといい家が見つかる)とか。些細なことかもしれないけれど、心地よくお肉が食べられる日々はすごくいい毎日だし、些細な出来事でも、その瞬間にそれを好転できるかそうじゃないかだとその日の軌道は変わってきます。
「今日はなんかツイてな・・・くない」くらいだとまだ弱いので、
「そういうものは存在しない」みたいな感じに、コインをひっくり返すというよりは全く違う概念を持ってくるといいです。それこそ牛を食べるときに ”食べる側" 視点じゃなくて ”牛視点” になるようなこと。
日々に起きるいろんな出来事を、あなたのオリジナルアファーメーションで瞬時に ”ちょこっと改革” オススメです。

慣れてきたらもっと重要な案件も「そう思っていく」やり方が自然と見つかってきます。まずは日々の小さなことから、自身に対する、世界に対する、ポジティヴな、誓い。

(⤴︎これは七夕明けて、今日の明け方の月)

ラララ世界の中心はあなたであって、いつどんな瞬間からも、その一瞬先の未来の時系列を変えることができます。

それではらるらるらん♪
ラララ世界で会いましょう☆ 

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<ラム子より不器用さんたちへ>
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それをテーマに次の記事を書くなど、一緒にこのマガジンを作っていきたいと思っています♪ la la la♪


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